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2015年8月31日月曜日

連合茨城医福労連「2015年度学習会」

823日(日)午後130分から、水戸市・京成ホテルにおいて、連合茨城医福労連(電機連合・自治労・ヘルスケア労協)主催による、「2015医福労連学習会」が開催されました。
学習会には、連合茨城医福労連構成組織の59名が参加し、「看護職の賃金を考える」をテーマに、講演と病院職場交流会及び職場現状報告会を行いました。学習会は賀波澤幹事長(自治労)の司会で進められ、医福労連・舘野誠議長(ヘルスケア労協)、連合茨城・和田会長からあいさつを受けた後、講演に移り、はじめに、「看護職の賃金」と題して、まず、松月 みどり氏(愛知医科大学看護学部教授)から、処遇の現状はどうか。また、処遇の改善に向けたポイントは「自己犠牲の上の残業は好ましくなく、夜勤の回数を減らすためにも職員の増加など、もっと現場からの声を上げる必要がある」といった話などの講演をいただいた。
第2部の病院職場交流会では、「職場現状報告として」各産別の代表5名より報告があった。それぞれの病院で働く看護師さんから職場での厳しい実態報告がなされ、改善策などについて話し合われました。また、今回の学習会参加者は女性看護師をメインに構成されており、立食パーティー形式で堅苦しくない情報交換が出来るよう工夫を凝らした。

学習会の最後に、医福労連・山田康裕副議長(電機連合)から、「看護師が      夜勤をしても良いと思える環境に改善しなくてはならないですし、看護師の皆さんは限界ぎりぎりのところで医療を支えています。労働組合としても制度の改善要求・提言をしていかなければなりません。そして、本学習会のような場を多く作って看護師の環境改善に努めましょう」と締めくくり、閉会となりました。

松月 みどり氏(愛知医科大学看護学部教授
交流会の様子

参加者のみなさん



2015年8月10日月曜日

2015平和行動inオキナワ・ヒロシマ・ナガサキ


連合茨城団は623()25()に沖縄へ14名、84()6()に広島へ31名、88()10()に長崎へ34名がそれぞれ参加し、今年は戦後70年の節目の年ということで戦争や核兵器について改めて考え、恒久平和を祈りました。


平和行動inオキナワ参加者の皆様