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2015年12月8日火曜日

連合茨城2016春季生活闘争学習会開催

123日(木)午後2時からフェリベールサンシャインにおいて「連合茨城2016春季生活闘争学習会」が開催されました。構成組織・地協より約100名が参加し、基調講演と本部の方針、連合茨城の取り組みについて説明がありました。
 基調講演は、講師に日本女子大学名誉教授・高木郁朗氏を招き、「労働組合リーダーへの期待―2016春季生活闘争に際して―」と題し、組合役員に期待する5つ、①正確な情報を組合員へ発信する②言うべきことは言う③集団的労使関係の重視④社会的労働運動の推進役となる⑤政治への関心を高める、についてお話がありました。
 連合2016春季生活闘争方針については、本部労働条件・中小対策局部長の鶴岡啓之氏より、すべての働く者の賃金の「底上げ・底支え」「格差是正」が不可欠、月例賃金にこだわり、賃金要求水準は2%程度を基準とし、定期昇給相当分(賃金カーブ維持相当分)を含め4%程度とするなどの説明がありました。
 最後は、連合茨城の取り組みについて綿引副事務局長より要求と取り組みの考え方や具体的な取り組みについて説明があり、2016春季生活闘争方針を確認しました。
会場の様子
講演の様子(日本女子大学名誉教授・高木郁朗氏)
本部労働条件局部長・鶴岡啓之氏