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2017年12月19日火曜日

中央地協「女性活躍&輝く!」

中央地協が推薦する女性議員が、12月の県議会、水戸市議会でそれぞれ質問に立ちました。
 女性目線で取り上げる質問は、やさしさの中にも妥協を許さない、凛とした姿勢がうかがわれました。
 特に、二人の共通した得意分野である医療・福祉の関連質問は、現状を的確に捉えてのものだったので、説得力のある内容でした。
設楽詠美子議員

【設楽詠美子県会議員】一般質問
1.安心できる地域医療の構築について
・医師の不足と偏在への対応
・医療人材確保につながる学校教育
2.全ての人たちに優しい社会づくりに
 ついて
LGBTに配慮した取り組みの推進
・重症心身障害児への支援
3.結婚・出産・子育てを通じて働き続け
られる社会づくりについて
・産休・育休を取得しやすい労働環境の整備4.地球温暖化対策について
・県立高校における給食の実施
5.県西地域における国道50号の整備について

堀江恵子議員
【堀江恵子水戸市議会議員】代表質問
1.医療行政について
・産婦人科医確保について
・小児科医確保について
・乳がん検診促進及び啓発について
2.産業経済行政について
・商業ビルの利活用について
・三の丸臨時庁舎移転後のまちづくり
3.原子力行政について
・新安全協定について

・広域避難計画の進捗状況について
【閑話休題】
追加質問の挙手をしましたが、時間の関係で、議長からNGが出てしまったことは残念でありました。

【追 記】
その1
・両議会とも、執行部席の女性の数を見ますと寂しい限りです。「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に則り、登用を積極的にしていただきたいものです。
その2
・登壇した発言者が終了と同時に、傍聴席の面々も総入れ替えは世の習い。今回も同様の折、退席の傍聴者の一人が、係員に設楽議員の事柄について質問。設楽さんは濁点が付くのですかと。係員は迷うことなく、濁点は付きませんと。質問者納得の様子。しかし、正解は濁点が付きます。「しだらえみこ」さんでよろしくお願い申し上げます。