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2018年3月5日月曜日

賃上げと安心して働ける環境を求めて~2018春季生活闘争決起集会開催

 連合茨城は、3月3日(土)10時から、茨城県三の丸庁舎広場において、「2018春季生活闘争要求実現3.3総決起集会」を開催しました。組合員や推薦議員など約1,200名が参加しました。
あいさつをする内山会長
この集会で、今年の春季生活闘争において、賃上げなど労働者の処遇改善や、働き方の見直しについて、最後まで粘り強く交渉していくことを確認しました。
 主催者を代表して連合茨城 内山会長から「連合が目指すのは、賃金は上がるもの、という社会的合意を、もう一度日本全体に定着させたい。すべての働く仲間の底上げが図れるよう皆さんと意志結集し、最後まで粘り強く取り組んでいきましょう」と訴えました。
 来賓を代表して郡司彰参議院副議長から「労働分配率は下がる一方。労使交渉の結果が労働者全体の底上げ・底支えと繋がる大事な闘いになる。働いた分が正しく配分されるよう求めていこう」と激励の言葉をいただきました。
デモ行進の様子
また、今国会に提出予定の働き方改革関連法案について、連合が強く懸念を示している「高度プロフェッショナル制度の創設」も含まれていることから、「働き方改革の改悪に断固反対する特別決議」を採択しました。
 集会の後は、水戸京成百貨店前までシュプレヒコールを上げながらデモ行進を行いました。