概要などの基本情報はホームページをご覧ください。

2019年2月27日水曜日

第19回統一自治体選挙(牛久市議会・黒木のぶ子さん)推薦を決定しました。

連合茨城は、第19回統一自治体議員選挙(2019年4月21日執行予定)で、
牛久市議会 黒木 のぶ子さんの推薦を決定しました。
詳しくは、こちら から。

2019年2月26日火曜日

パート・派遣・有期雇用労働者のつどい開催

連合茨城 髙木事務局長
 連合茨城は、2月26日(火)18時から、パートや有期雇用で働く組合員を対象に、「つどい」を開催し、25名が参加しました。主催者代表あいさつの後、連合茨城髙木事務局長から「2019春季生活闘争について」基本的な考え方について説明がありました。

松本春美室長から講演いただいた
 今年は主に4月から改正となる「パートタイム労働法」について、茨城労働局雇用環境・均等室長 松本春美さんを講師に招き説明を頂きました。あわせて、「働き方改革」に関連した改正された法案についても説明がありました。詳しくはこちらから。
 


2019年2月12日火曜日

【県西地協】古河地区協・水海道地区協「新春のつどい」開催

 
   1月22日(火)境町のバンケットハウス・アリモールにて「古河地域 新春のつどい」、1月24日(木)常総市の野村屋にて「水海道地域 新春のつどい」を開催しました。
ご多忙にも関わらずご出席頂いた皆様、誠にありがとうございました。
 詳しくはこちら
  


2019年2月8日金曜日

私たちの納めている税金について学習しよう!2019年税金学校 開催

2月8日(金)午前10時から茨城県労働福祉会館会議室において、連合茨城しあわせセンター主催による「2019年税金学校」が開催され、各構成組織から21人が参加しました。
会場の様子
この取り組みは、連合茨城しあわせセンターが組合員の生活サポートの一環として、毎年この時期に行っているもので、確定申告の時期を目前に控え所得税の還付請求などの税金との上手なつきあい方について学習するものです。
 当日は、しあわせセンター相談員の岩下税理士を講師に招き、午前は「サラリーマンの所得税について」と題し、主に所得税の年末調整と相続税及び贈与税等についての講義を受けました。また、午後からは岩下税理士の説明を受けながら、実際に確定申告書を書き上げる実習を行いました。
 終了後には個別相談の時間を設け、岩下税理士にそれぞれの相談・質問を受けてもらい、丁寧なお答えをいただきました。

2019年2月6日水曜日

2019春季生活闘争で「賃上げ」の流れを、さらに大きなうねりに!~会長の部屋~更新しました。

 連合茨城会長 内山 裕

寒暖の差が激しい日々ですが、皆さん体調は如何ですか。また、花粉症の方は大変な季節になってきました。私も花粉症ですので、憂鬱な毎日となりそうです。体調管理には、十分にご留意ください。
今年の、水戸市「偕楽園」の梅の開花状況を見てみました。2月1日()現在で、120本(4.54%)が開花しているようです。2月16日()から3月31日()は「梅まつり」が開催されます。日頃の疲れを癒しに、訪れてみてはいかがでしょうか。
経営者協会の加古会長(右)へ
要請書を手渡しました。

 さて、春の取組みであります「2019春季生活闘争」が、いよいよ本格的にスタートします。連合茨城も、2月4日()に茨城県経営者協会に対して「2019年春季生活改善労使交渉等について」とした要請書を提出し、これから労使論議を通じて社会に向けて発信すると共に、構成組織との連携を深めながら、様々取組みを展開して参ります。


 連合はこれまでの間、長期にわたるデフレ経済によって広がった様々な格差を是正し、持続可能な社会・経済の実現に向けた取組みを進めて参りました。春季生活闘争への参加・賃上げ獲得組合が広がるとともに、「大手追従・大手準拠などの構造を転換する運動」が一定程度浸透するなど成果を上げてきましたが、社会全体を俯瞰(ふかん)したとき、企業規模や、雇用形態などの格差は依然として縮まっていないのが現状であると認識しています。「経済の自律的成長」「社会の持続性」を実現するためには、公務・民間にかかわらず、すべての働く者の「底上げ・底支え」「格差是正」による継続した所得の向上を実現するとともに、社会保障と税の一体改革の実現の取組みなどにより将来不安を払拭することで、消費の拡大を図っていくことも不可欠です。


加えて、労働組合の有無にかかわらず、一人ひとりの働きの価値が重視され、その価値に見合った処遇が担保される社会を実現していくことも重要です。そのためにも、賃金引上げの流れを継続・定着させるとともに、足下の最大の課題である中小組合や短時間・有期雇用労働者等の賃金を「働きの価値に見合った水準」へと引上げていく必要があります。2019春季生活闘争はその足がかりを築いていく年と位置づけ、賃金の「上げ幅」のみならず「賃金水準」を追求する闘争を強化する事としています。
あわせて、人手不足が深刻化し、働き方改革関連法が成立した中、個別企業労使にとって「人材の確保・定着」と「人材育成」に向けた職場の基盤整備が従来以上に重要課題となっています。正規労働者、短時間・有期雇用労働者を問わず、長時間労働を是正し、個々人の状況やニーズにあった多様な働き方を選択できる仕組みを整えていく事も重要です。

昨年の第196回通常国会で「働き方改革関連法案」が成立しました。労働時間の上限規制や同一労働同一賃金などの法律が201941日から、施行されます。法律はあくまでも最低限のルールです。労働組合の有無にかかわらず、誰もが守るべき社会のルールです。「働き方」は、産業・企業・職場によって様々であり、現存する「働き方」に改善を加える事が出来るのは、職場を熟知する労使にしかできません。労使が職場実態に真摯に向き合い、双方が納得のいくまで話し合い、課題を解決する事で「すべての労働者の立場に立った働き方」が、はじめて実現すると思っています。
 春季生活闘争は、賃金・一時金のみならず、労働協約、さらには職場環境、安全衛生、ワーク・ライフ・バランスや事業の競争力につながる経営戦略も含めて、多岐にわたり労使論議を展開する場であります。
 すべての働く仲間の「底上げ」が図れるよう、連合茨城に結集する皆さんと、最後まで粘り強く取組んで参りたいと思います。ともに頑張りましょう!!
  2019年2月6日

2019年2月5日火曜日

茨城の春季生活闘争スタート!~茨城県経営者協会との意見交換会を開催しました。~

経労委報告と連合白書
連合茨城は、
茨城県経営者協会との意見交換会を開催しました。
連合茨城の内山会長から、茨城県経営者協会の加子会長へ、
「2019年春季生活改善労使交渉等について」の要請書を手渡し、
月例賃金の引き上げや、長時間労働抑制や年次有給休暇取得促進について、労使で活発な意見交換を行いました。

連合茨城内山会長(左)から
経営者協会加子会長(右)へ
要請書を手渡しました。