連合は、職場・家庭・地域における男女平等参画の重要性について組織内の合意形成をはかり、男女平等推進への機運を高めるため、2004年から6月を「男女平等月間」と設定し、時々の課題をテーマに掲げ、男女平等の職場・社会づくりに向けた取り組みを行っております。
具体的な取り組みの一つとして、茨城労働局に対し、雇用における男女平等に関する要請を行い、女性が就業を継続し活躍できる環境整備の積極的な取り組みを求めました。
仕事と育児・介護が両立できる就業環境の整備、ハラスメントのない就業環境の整備、性的指向・性自認に関するハラスメント(SOGIハラ)、女性活躍推進法にもとづく一般事業主行動計画の取り組み、仕事と不妊治療の両立支援など8項目に対して内容の周知・徹底等を要請しました。
連合茨城女性委員会中島委員長(右)から 茨城労働局 俵田雇用環境均等室長(左)へ手渡す |
意見交換の様子 |
<茨城労働局への要請>
1.日 時 2019年5月31日(木) 15:00~
2.場 所 茨城労働局 雇用環境・均等室長室
3.対応者
<労働局> 俵田雇用環境・均等室長、生天目雇用環境・均等室室長補佐、
大久保雇用環境・均等室室長補佐、渡辺雇用環境改善・均等推進指導官・小橋雇用環境改善・均等推進指導係・田中雇用環境・均等推進係
<連合茨城>中島女性委員会委員長(日教組)、飯田女性委員会副委員長(電機連合)、皆川女性委員会事務局長(JP労組)、相野谷女性委員会幹事(UAゼンセン)、稲田副事務局長、川城、小川