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2020年10月12日月曜日

中央地協・フードドライブの取り組み

フードバンク茨城の外観
 中央地協の活動も、新型コロナウイルス感染拡大により、自粛や中止が続く中ではありましたが、地協役員会の発案で、社会貢献の一翼を担えるような活動の位置付けとして、フードドライブの取り組みを実施していこうという運びとなりました。

 水戸地区協議会、下館地区協議会並びに、両地区の労働者福祉協議会にも協賛をいただき、8月18日~9月11日 を実施期間として取り組み、多くの組織・各級議員そして個人の皆様より協力をいただいた結果、総量で80キログラムもの食品を集約することができました。これらを茨城県労働者福祉協議会へお渡をし、フードバンク茨城へと持ち込みました。
左 中央地協 根矢議長
   右 県労福協 日下部専務理事

  フードバンク活動は、食の安全保障確保、食品ロスの削減、食のセーフティネットの推進にも注目されており、持ち込まれる食品は、児童養護施設、障害者支援施設、困窮者を支援する団体、そして、社会福祉協議会や自治体を通じて食に困っている方々へます。この取り組みの今後については、機会を見つけて実施してまいりたいと思います。最後になりますが、ご協力いただいた皆様に感謝と御礼を申し上げます。