連合茨城は、2021春季生活闘争の取り組みに向けて、12月2日(水)水戸京成ホテルにおいて、学習会(参加者:3会場90名・WEB37名)を開催しました。基調講演では茨城労働局の木村氏・小橋氏から「男女間格差・同一労働同一賃金について」と題してご講演をいただきました。
連合本部、冨田総合局長からは、2021春季生活闘争本部方針について説明がありました。具体的には、雇用の維持・確保を大前提に、社会機能を支えるエッセンシャルワーカー、中小企業や雇用労働者の4割を占める有期・短時間・契約等労働者の処遇を「働きの価値に見合った水準」に引き上げていく、分配構造の転換につながり得る賃上げに取り組んでいく方針が掲げられています。連合茨城の2021春季生活闘争方針は、12月15日の第13回執行委員会にて確認し、 取り組み内容についても2021年1月以降の戦術委員会及び闘争委員会において都度確認する予定としています。
水戸会場 |
(1) 部門連絡会議(A~G部門)の開催
(2) 要請行動、経営者団体との意見交換、全地協中小地場組合学習会・決起集会実施
(3) 地場共闘センター要求内容、妥結結果、情報提供、闘争支援
(4) 要求・回答状況の情報発信
(5) 地域ミニマム運動の推進