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2021年3月15日月曜日

春季生活闘争要求実現2.27総決起集会を開催しました。


 連合茨城は、2月27日に「春季生活闘争要求実現2.27総決起集会」を開催しました。今年はコロナ禍であることから、全8会場に分散し、オンライン配信を視聴するという新しい集会スタイルとなりWEB参加含め約500名が参加しました。

 集会では、主催者を代表して連合茨城内山会長から、『コロナ禍による影響から、人の往来を強制的に抑制しているため、観光・飲食・小売・流通、交通・運輸など特定の産業に影響が偏在している中でも、医療従事者をはじめとする、エッセンシャルワーカーは、自らの感染リスクを抱えながら、様々な業種・業態の最前線で奮闘して働く仲間の皆さんに、改めて心からの敬意と感謝を申し上げ、全国民にワクチンが接種される時まで、国民生活に安心・安全な状況が確認されるまで、気を緩めることなく、皆さんと共に新型コロナウイルス感染症に立ち向かい、社会全体で乗り越えていきましょう』と訴えました。

また、『誰もが安心・安全に働くことのできる環境整備と、分配構造の転換につながり得る賃上げに取り組み、「感染症対策と経済の自律的成長」の両立と「社会の持続性」を確かなものとしていくための足掛かりとしていけるように、連合茨城構成組織と情報共有に努めながら、最後まで粘り強く取り組んでいきましょう』と訴えました。

 動画メッセージでは、茨城県大井川知事、郡司彰参議院議員、浅野哲衆議院議員、青山大人衆議院議員より本集会への激励メッセージをいただきました。その後、連合茨城としての取り組みや集会アピールを採択、すべての働く仲間の「底上げ」を図ることを全体で再確認し閉会しました。

集会の動画はこちらから試聴できますのでご覧ください。