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2021年2月8日月曜日

茨城県経営者協会との定期懇談会を開催しました

 連合茨城は、第33回目となる茨城県経営者協会との懇談会を、2月5日(金)に水戸市三の丸ホテルにおいて開催し、茨城県内労使における春季生活改善闘争のスタートを切りました。今年はコロナ禍ということもあり、時間を短縮しながらも充実した意見交換となりました。

要請書を手交 内山会長(左)・小濵副会長(右)
 懇談会では、まず茨城県経営者協会 小濵副会長((株)カスミ取締役会長)があいさつに立ち「まずは雇用の維持安定こそが重要との認識を労使で共有すべき」と述べました。連合茨城内山会長(電機連合)からは、「生産性三原則にもとづく『賃上げ』『働き方の見直し』とともに、働き方も含めた『サプライチェーン全体で生み出した付加価値の適正分配』に一体的に取り組む」と述べ、要請書を手交しました。

 その後「時間外労働の上限規制・長時間労働の削減について」「働き方も含めた取引の適正化について」の2点にしぼり意見交換を行いました。

要請書はこちらからご覧ください。