連合茨城は県内に働く13万6千人の勤労者が加盟する労働組合の団体です。「ゆとり」「豊かさ」「公正な社会」の実現をめざして職場・地域において取り組みを進めています。 この「連合茨城ニュース」では事業や活動の報告などを掲載しています。
8月5日、第3回茨城県最低賃金審議会にて、茨城県の最低賃金が結審されました。
連合茨城からも労働者側委員を選出しており、本年は、労働者側、使用者側ともに全会一致で28円(中央審議会目安と同じ)の引き上げが示されました。
よって、本年の茨城県の最低賃金は2021年10月1日から「一時間当たり879円」に改正されます。
最低賃金法は正規雇用はもとより、パートやアルバイト、臨時・嘱託といった雇用形態や呼称、外国人労働者も含め国籍や年齢、性別に関係なく、すべての労働者に適用されます。