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2021年11月8日月曜日

連合茨城第29回定期大会 「安心社会へ新たなチャレンジ~すべての働く仲間とともに『必ずそばにいる存在』へ~」

 連合茨城は10月29日(金)に第29回定期大会を開催しました。今定期大会もコロナ禍である事から出席役員・代議員あわせて100名程度に絞った大会となりました。 
  冒頭、主催者を代表して挨拶に立った内山会長は、県内各地から参加した代議員にむけて、10月31日に投開票を迎えた衆議院選において、各選挙区での連合茨城推薦候補者の投票活動の徹底を呼びかけるとともに、本年度もコロナ禍により大きな制約がある中で限られた活動となってしまったが、連合茨城はこれからも、働く者の安心確保のため、政策・制度実現活動や職場労使における対策の徹底など構成組織との一斉の連携を図りながら、全力で取り組むことを宣言しました。 
  そして、連合茨城第29回定期総会スローガンである「安心社会へ新たなチャレンジ~すべての働く仲間とともに『必ずそばにいる存在』へ~」を実現するために【政策・制度実現活動】【ジェンダー平等や真の多様性】【政治活動の強化】【連合茨城の認知度を高め、組織拡大の強化】など運動の推進を挙げました。
 最後に、茨城のナショナルセンターとしての自覚を持ち、構成組織・地域協議会と一層の連携を図り、すべての働く仲間を「まもり」「つなぐ」ための集団的労使関係の構築を進め、労働運動を通じて県内のすべての働く仲間の幸せと、それぞれの産業・企業の発展を求めて、地域に根差した顔の見える運動を愚直に進めていきたい、と決意を示しました。 
  経過報告、2022~2023年度活動方針などが採択され、【第49回衆議院選挙必勝決議】の採択後、2022年度に向けてコロナ禍を乗り切るための連合運動の強化に向けた【大会宣言】を満場一致採択し閉会となりました。