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2022年3月4日金曜日

ロシアのウクライナ軍事侵攻について


2022年2月21日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナ東部の親ロシア派勢力が掌握する2つの地域の独立を承認し、同24日、ウクライナへの軍事侵攻を開始しました。これら一連の行為は、ウクライナの領土と主権を侵害し、紛争の平和的解決を義務付ける国際法に反するものです。
 軍事侵攻に際しての核兵器保有誇示の姿勢や核兵器の使用を示唆する発言、同27日の戦略的核抑止部隊への「特別警戒」命令など、これらは本年1月にロシアを含む核兵器保有5ヵ国が発出した共同声明にも反するものです。
 連合として、この軍事侵攻を厳しく非難するとともに、即時の作戦中止・撤退と核兵器反対・恒久平和を強く求めます❕