連合茨城は7月3日(月)水戸京成ホテルにおいて、「2023年ジェンダー平等推進フォーラム」を開催し、WEBも含めて72名が参加しました。
冒頭、男女平等参画推進委員会 中島委員長は、「男女平等参画・ジェンダー平等推進において、社会や組織を今すぐ変えることは困難だが、自分自身を変えることは、意識さえ持てば今からでもできる」と述べ、内山会長からは、「今回のフォーラムが新たな気づきになり、格差のない相手の立場に立った行動のできる組織を目指してほしい」と述べ挨拶としました。
その後、連合本部 則松副事務局長より、「ジェンダー平等推進計画フェーズ1概要説明」、堂込参議院議員より「国会におけるジェンダー平等の取り組み」、滑川水戸市議会議員より「LGBTQの基礎知識」についてご講演をいただいた後、参加者はグループに分かれ「ジェンダーバイアスについて」をテーマに分科会が行われました。
フォーラム終了後、参加者からは「職場や家庭において男女関係なく出来る人がやるという意識を持ちたい」「参加者から多様な意見が聞けて意味のあるフォーラムだった」「今回のような講演をもっと多くの人に聞いてもらいたい」などの意見をいただきました。