連合茨城は、2024春季生活闘争の取り組みに向けて、11月29日(月)水戸京成ホテルにおいて、学習会(参加者:会場85名・WEB 25名)を開催しました。基調講演では日本銀行水戸事務所長 上野 淳氏より「世界・日本・茨城県内の動向について」を、茨城県産業戦略部人材育成課長 鈴木 貴裕氏からは「茨城県リスキリング施策概要説明」と題してご講演をいただきました。
連合本部・総合政策推進局 労働条件・中小地域対策局長 新沼 かつら氏から連合2024春季生活闘争方針について説明がありました。具体的には、「未来づくり春闘」を掲げて3回目の取り組みとなることからも、2024春闘は、経済も賃金も物価も安定的に上昇する経済社会へとステージ転換をはかる正念場であり、「働くことを軸とする安心社会」に向け、格差是正と分配構造の転換に取り組む方針が掲げられています。
連合茨城2024春季生活闘争方針は、12月14日の第2回執行委員会にて確認し、取り組み内容についても2024年1月以降の戦術委員会及び闘争委員会において都度確認する予定としています。