3月28日13:30~茨城県労働福祉会館において、労働委員および労働審判員の確認と活動報告ならびに自己研鑽を図ることを目的に、「第9回労働委員・労働審判員合同研修会」を開催しました。
最初に、各種委員の確認と活動状況について提案・報告があり、取り組み状況について全体で確認を行いました。
その後、労委労協の山本和代事務局長と田原緑弁護士を講師に招き、研修会を行いました。山本事務局長からは労働委員に求められる意義と役割の理解浸透、田原弁護士からは、労働審判の過去の実例をもとに、労働審判員としての必要な視点、判断材料(情報)から中立的立場で判断するポイントなどの講演を受け、責任の重さと役割の重要性の認識を改めて深める場となりました。
研修会の様子(講師:労委労協山本事務局長) |
研修会の様子(講師:田原弁護士) |