連帯の力で 平和と人権を守り 誰もが安心して暮らせる新たなステージへ!
被災地の復旧・復興に向けて みんなで支え合い・助け合おう!
~すべての働く仲間の幸せと 地域に根ざした顔の見える運動をめざそう!~
働く者の祭典である今年の第95回メーデーは、茨城県中央メーデーおよび各地域・地区メーデーを県内各地で開催し、メーデーの意義や連合茨城の活動を多くの県民に訴えるため、式典や街宣パレード、家族で参加できるお楽しみイベントなどを開催しました。
<茨城県中央メーデー>
4月27日(土) 10時00分から、茨城県三の丸庁舎広場において、連合茨城第95回茨城県中央メーデーを開催しました。
冒頭、主催者を代表して挨拶に立った内山裕実行委員長(連合茨城会長)は、能登半島地震や台湾東部沖地震の被災地支援に積極的に取り組む考えを述べるとともに、今後の活動については、①2024春闘の取り組みの継続・強化、②組織化・組織拡大の推進、③政治活動の推進等について、全力で取り組む決意を訴えました。
続いて、来賓の大井川和彦茨城県知事や澤口宏司茨城労働局長をはじめ、青山大人立憲民主党茨城県連代表、浅野哲国民民主党茨城県連代表、堂込まきこ参議院議員、福祉事業団体の代表から連帯のあいさつをいただきました。
式典では、鈴木勝也(青年委員会幹事)、斉藤康予(女性委員会幹事)から、スローガン・メーデー宣言が提案され、全体の拍手によって満場一致採択されました。
また、メーデーに因んだプラカードコンテストを行い、数々の力作の中から最優秀賞には自動車総連の作品が選ばれました。
会場では、能登半島地震(募金:63,104円)・台湾東部沖地震(募金:60,582円)の支援募金活動やフードドライブ(食料品:67g)など、社会貢献活動も行われました。
式典は最後に、佐々木実行委員長代行(連合茨城副会長)の発声による団結ガンバローを三唱し閉会しました。
なお、式典後は、会場から水戸京成百貨店手前まで、横断幕や組合旗、プラカードを掲げ、シュプレヒコールを行いながらパレード・デモ行進を行いました。