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2015年10月28日水曜日

関東・東北豪雨における連合茨城ボランティアチーム【TEAM連合茨城】活動報告


201599日~11日にかけて台風18号の影響による豪雨により、鬼怒川の堤防決壊による甚大な水害のほか、地すべり等の災害が広域にわたり発生しました。茨城県では12,000棟以上が床上・床下浸水し、多くの方が被害を受けました。
連合茨城では911日災害対策本部を設置し、構成組織及び地域協議会の被災状況など情報収集に努めました。14日より常総市社会福祉協議会が中心となった本格的なボランティア活動が展開されている状況を踏まえ、現地ボランティアセンター(VC)と連携をとり、91923日(シルバーウィーク)を利用しボランティアチーム(TEAM連合茨城)を現地へ派遣しました。現地VCでの運営スタッフは茨城県内各地域の社会福祉協議会の職員の方々や全国各地から集結したボランティア(特に若者)が中心となり運営をしている状況です。また、1013日~28日を期間とする第2次ボランティア派遣を実施し対応してまいりました。
TEAM連合茨城は現地VCの指示のもと、玉地区・若宮戸を中心とした、被災家屋のがれき除去、家財の撤去、泥のかき出し清掃、側溝整備(泥出し)、土砂の土嚢詰めなどの活動を行いました。また、豪雨災害発生から1.5ヶ月が経過した現在でも被災された方々へのボランティア活動は継続しているのが現状です。
TEAM連合茨城は現地VCと連携を取り、今後も被災された方々の一日も早い生活再建に向けた支援活動に努めてまいります。
豪雨災害によって亡くなられた方へ深い哀悼の意を表しますとともに、また被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

1.活動期間:91923
ボランティア活動参加者:59

2.活動期間:101328

  ボランティア活動参加者:131