概要などの基本情報はホームページをご覧ください。

2016年8月22日月曜日

医福労連学習会「看護の将来ビジョン」

医福労連学習会看護の将来ビジョン~看護職として健康で誇りとやりがいをもち働き続けるために~講師:相川 三保子氏(茨城県看護協会会長)


舘野議長あいさつ
821日(日)午後130分から、水戸市・茨城県労働福祉会館5階大会議室において、連合茨城医福労連(電機連合・自治労・ヘルスケア労協)主催による、「2016医福労連学習会」が開催されました。連合茨城医福労連構成組織、自治体推薦議員など60名が参加し、「看護の将来ビジョン」~看護職として健康で誇りとやりがいをもち働き続けるために~をテーマに、講演と職場交流分散会を行いました。





「看護の将来ビジョン」と題して、相川 三保子氏(茨城県看護協会会長)から、看護職のワークライフバランスについてのワークショップを実践している参加施設の紹介や少子超高齢化社会・看護職の現状などについてお話しいただきました。
その後、職場交流分散会が行われ、職場の声を経営側が把握していない現状や時短勤務をする看護師が残業をして対応していること、看護師不足が影響し労働条件の悪化による退職者が増加し悪循環に陥っている事など様々な報告がなされました。また、今回の分散会では連合茨城議員懇談会の各自治体議員にも看護師の現状を一緒になって考える取り組みを実施しました。

茨城県看護協会会長 相川三保子氏から講演をいただいた

分散会の様子