連合茨城女性委員会は、9/4(火)職場見学会と意見交換会を行いました。
毎年様々な職場を訪れ、職場環境について見識を広める活動をしています。
また、意見交換を行うことにより、連合茨城の活動を知ってもらい、また、訪れた先の労働組合の活動や女性の働き方などについて知り今後の活動に役立てています。
まず、水戸中央郵便局について概要の説明を受けた後、郵便局内を見学しました。
地下の駐車場では、バイクで配達に行く前に、八の字走行をしてから出発するそう。郵便量によってバイクの扱いも変わってくるため、安全確認の為に全員が行っているそうです。配達部門の一番大切なことは「安全に戻ってくること」。そうして私たちの手元に届く郵便は、いろいろな人達の努力があってこそとだということに気づき感謝して受け取ろうと思いました。
郵便物を仕分けする機械も見学しました。超高速で郵便物が棚に仕分けされていき、何回か機械にかけるとバイクが配達する順番に郵便物が並ぶそうです。ただ、郵便番号がきちんと記載されていないと、手仕分けになるそうで「きちんと書こう!」と思いました。
【意見交換会】参加者~JP労働組合8名と女性委員会9名~
・配達をしてくれると地域性もあるが優しい言葉をかけてもらえる。
・受付をしているが、重い郵便物を頼まれると大変。
・混雑してくると、離席するのが困難。(休憩は取っています)
・産休育休は先輩方がたくさんとっているので、問題なく取れます。
・郵便局の窓口の方って、銀行業務と、保険業務と両方をやっているのですごい!
など、それぞれの職場環境について、活発に意見交換を行いました。
最後に皆さんで記念撮影‼水戸中央郵便局さん、JP労組さん、お世話になりました。