連合茨城は、2019年の春季生活闘争の取り組みに向けて、11月28日(水)水戸京成ホテルにおいて、学習会を開催しました。
連合茨城内山会長から、「今次春季生活闘争においても、賃金引き上げの流れを止めてはならない。皆さん、ともにがんばりましょう!」と主催者を代表して挨拶があった。
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連合茨城 内山会長 |
連合本部、大久保局長からは、春闘方針について説明いただいた。今季は「春季生活闘争構造の再構築に向けた検討に着手する、ことを掲げ、働きの価値に見合った水準に引き上げていくための足掛かりの年」とし、具体的には、「従来の、金額やパーセントの上げ幅中心で続けても、大手と中小の格差は縮まらない。職場での賃金実態を調査し、めざすべき水準にむけて要求を組み立てる。その上で、賃上げ 要求については、社会全体に賃上げを促す観点とそれぞれの産業全体の『底上げ・底支え』『格差是正』に寄与する取り組みを強化する観点を踏まえ、2%程度を基準都市、定期昇給相当分を含め4%程度とする 。」とした。(
詳しくは連合HPへ)
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連合労働条件・中小労働対策局 大久保局長 |