このキャンペーンは、犯罪被害者の方々が、犯罪により受けた被害から立ち直り、再び地域において平穏に過ごせるようになるためには、地域の人々の理解と配慮、そして、それに基づく協力が重要であることから、犯罪被害者の方々の置かれている立場や、支援の重要性、必要性を広報啓発し、犯罪被害者の方々に対する県民の理解を深めるために行うものです。
11月22日（木）午前7時30分から水戸駅南口広場に、約50団体120名が参加し、通勤通学の方々に予め配布用に用意した啓発グッズを手渡します。
私達連合茨城も5名の仲間の参加で実施してまいりました。
……被害者やそのご家族のために私たちは……
- 事件前と変わらずに、あいさつするなど、普段どおりに接しましょう。
- そばに寄り添い、見守ってください。
- 無理に話を聞き出そうとしないように。
（本人が話し始めたときは、じっくり聴きましょう） - 「なぜ逃げなかったのか？」「ああすれば良かったのに」などと、被害者がとった行動を批判したり、責めたりするのはいけません。
- 「頑張って！」「いつまで泣いているの」など、無理に励ましたり、回復をせかさないようにしましょう。
- 不調が長引いている場合は、医療機関や相談機関をすすめましょう。
