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2019年5月7日火曜日

「『令和元年』を迎えて。『連合茨城結成30周年』を契機に、一層の連携と『絆』を大切に!」~会長の部屋~


連合茨城 内山 裕
 ゴールデンウィークも終わりました。皆さんは、どんな連休を過ごされたでしょうか。それぞれ、旅行に行かれたり、帰省されたり思い思いの過ごし方をされた事と思います。その一方で、連休中も仕事に追われた方々も居られました。連休を楽しむ方、仕事をする方と様々でありましたが、大型連休の在り方を見直すことも必要かもしれません。もっとフレキシブルに各人が休日を設定できる仕組み作りを、検討していく事も求められていると思います。
私の場合は、毎年恒例なのですが、妻の実家の田植えをして来ました。秋には、美味しいお米が収穫出来ることを楽しみにしています。

 さて、414日告示、421日投票で施行された「第19回統一地方選挙」において、連合茨城組織内候補16名と推薦候補者8名の24名が当選を果たす事が出来ました。県内各地で支援活動を展開させて頂いた中で、構成組織の組合員・ご家族、そして地域の皆さんのお力添えの賜物であります。心から感謝申し上げます。
 今回、当選された各首長・議員の皆様には、それぞれの地域で勤労者・生活者の視点に立ち、各種課題の解決にご尽力を頂きたいと思います。連合茨城は、これまで同様に連携を図り支援活動を継続して参りますので、引き続き皆様のご支援ご協力を賜ります様、宜しくお願い致します。

そして、51日に「令和」の時代が始まりました。皆さんは、どんな気持ちで新たな時代を迎えられたでしょうか。
令和元年127日で、連合茨城は「結成30周年」を迎えます。正に、平成の30年間を諸先輩並びに組合員皆様のご努力によって、幾多の困難を乗り越えながら、今日の姿に成長することができました。
連合茨城は「結成30周年」を契機とし、新しい時代の労働運動を展開するために、構成組織・地域協議会とより一層連携を図り「絆」を大切にしながら、より良い職場、より良い社会に向けた、変革の原動力であり続けられるよう努力していかなければならないと、決意を新たにしたところです。

私達は、労働運動を通じて、組合員をはじめ、すべての働く仲間の幸せと共に、連合茨城の活動の理念が、全ての組合員の皆さんに、広く地域の皆さんに伝わるように、「つぎの飛躍へ。確かな一歩を」このスローガンを大切にしながら、これからも粘り強く一つ一つ丁寧に取組みを展開して参りますので、宜しくお願い致します。
2019年5月7日