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2019年5月9日木曜日

8時間は労働に、8時間は眠りに、残りの8時間は私たちの自由に~茨城県中央メーデー~


茨城県内の福祉支援のためにカンパを行いました。

427() 1000分から、三の丸庁舎広場において、連合茨城第90回茨城県中央メーデーを開催しました。冒頭、主催者を代表して挨拶に立った内山裕メーデー実行委員長(連合茨城会長)は、「私たち連合茨城は『働くことを軸とする安心社会の確立』をめざし、『働くこと』に最も重要な価値を置き、自立と支え合いを基礎に、誰もが公正な労働条件の下で多様な働き方を通じて、社会に参加できる社会、そうした活力にあふれ、自己実現できる参加型社会を実現するために、取り組みを展開します。また、真の『働く者のための働き方改革』や『入管難民法改正による外国人労働者の保護』が実行されるよう注視するとともに、社会制度改革も必要不可欠であり政治活動の強化をしていきます。すべての働く仲間の幸せのために今後とも努力していきます」と、働く仲間の祭典・メーデー開催への思いを述べました。
来賓紹介の後、大井川和彦茨城県知事、郡司彰参議院副議長からあいさつを頂きました。その後、スローガン・メーデー宣言が満場の拍手によって採択されました。
また、メーデーにちなんだプラカードコンテストを行い、数々の力作の中から最優秀賞には自治労茨城青年部が選ばれました。
子どもプレゼントコーナー
最後に小島実行委員長代行による団結ガンバローにて式典を閉会しました。
式典後は、会場から水戸京成百貨店まで横断幕や組合旗、プラカードを掲げ、シュプレヒコールを行いながらパレード・デモ行進を行いました。