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2019年11月26日火曜日

女性委員会の総会を開催しました。


11月26日(火)午後1
中島委員長あいさつ


時30分より茨城県労働福祉会館大会議室において、連合茨城女性委員会第27回定期総会が開催されました。

構成組織から男女あわせて37名が参加し、女性委員会を代表して中島委員長より 「私達女性委員会は、労働組合における女性参画・男女平等参画社会の推進・働く女性の権利確立・男女が共に家事・育児・介護をしながら働きつづけることができる職場環境の確立をめざしています。「男だから」 「女だから」という性別役割分業に対する意識改革を行っていくと共に、女性も男性もLGBTなどセクシャルマイノリティの方も生活・人生を充実させていくとりくみを行っていきたいと」と挨拶をいただきました。2019年活動報告の後、2020年度活動方針「①労働組合活動への女性参画促進②雇用における男女平等確保の取り組み③仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を実現する取り組み④男女平等参画社会推進のための政策・制度要求の取り組み⑤女性委員会の活動の充実」について提案し、満場一致で承認されました。
茨城大学 清山玲教授
学習会では、講師に茨城大学 人文社会部 清山玲教授を招いて、「いま働き方改革で女性活躍推進 緊急課題:職場の性別固定役割の見直し」と題した講演が行われました。清山教授からは、「いま女性に期待されることは、職場で能力を活かすこと。そのためには職場の構成員として対等の処遇とすること。そして、職場は男性も女性もWLB配慮の働き方を工夫すること。労働組合には、より働きやすい環境となるような政策制度の要求と、制度をより使いやすく活かせる職場となるよう温かい・質の高い職場環境となるよう、がんばって欲しい」とエールを頂きました。
新旧役員のみなさん