11月18日(月)午後1時30分から、茨城県労働福祉会館・大会議室において、構成組織から56名が参加し、連合茨城青年委員会第27回定期総会が開催されました。
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桑原事務局長あいさつ |
総会は畑山幹事(電機連合)の開会あいさつの後、議長に和田将弥さん(JP労組)を選出し、以降次第に沿って議事が進められました。
まず始めに、青年委員会を代表して桑原事務局長(電機連合)より、これまでの取り組みに対する御礼を含め挨拶が述べられ、その後連合茨城を代表し髙木事務局長からも祝辞をいただきました。
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新旧役員のみなさん |
総会では、2019年度活動報告が満場一致承認されるとともに、①組織の強化と青年委員会の確立、②生活向上と雇用安定をめざした取り組み、③青年組合員の連合運動に対する理解を深める運動、④平和・社会活動の推進⑤女性委員会との連携強化、を柱とした2020年度活動方針(案)についても、参加者から①青年委員会幹事会への女性の参加について、②各種選挙の結果について発言がありましたが、幹事会答弁の後、満場一致決定されました。
また、2020年度役員についても、石津隆宏委員長(自動車総連)をはじめ、18名の役員が選出されました。
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佐川章氏 |
総会終了後の学習会では、講師に茨城県防災・危機管理部から防災・危機管理課地域防災力向上推進員の佐川章氏を招いて、「茨城の防災対策」について講演をいただきました。講演では、地震・津波・洪水・土砂災害など、あらゆる災害に対する認識を深めるとともに、災害時にどのような行動をとるべきなのか、自助・共助両面からの取り組みについて説明がありました。
災害による被害を予防し、防災に対する正しい知識を身につけたうえで、「自分の身は自分で守る」ことが最も大切であることを学びました。