連合は、職場・家庭・地域における男女平等参画の重要性について組織内の合意形成をはかり、男女平等推進への機運を高めるため、2004年から6月を「男女平等月間」と設定し、時々の課題をテーマに掲げ、男女平等の職場・社会づくりに向けた取り組みを行っています。
例年、「男女平等月間」にあわせ、茨城労働局雇用環境・均等室に対し、要請をしていましたが、本年度については、新型コロナウイルス感染防止の観点から10月23日に実施しました。
茨城労働局に対し、「雇用における男女平等に関する要請」を行い、女性が就業を継続し活躍できる環境整備の積極的な取り組みを求めました。
俵田雇用環境・均等室長(左)へ要請書を手渡す 飯田女性委員会副委員長(右) |
仕事と育児・介護が両立できる就業環境の整備、ハラスメントのない就業環境の整備、性的指向・性自認に関するハラスメント(SOGIハラ)、女性活躍推進法にもとづく一般事業主行動計画の取り組み、仕事と不妊治療の両立支援など7項目に対して内容の周知・徹底等を要請しました。