県西地協がニュースNo.43を掲載しました。
内容:「県西地協第17回定期総会開催」
連合茨城は県内に働く13万6千人の勤労者が加盟する労働組合の団体です。「ゆとり」「豊かさ」「公正な社会」の実現をめざして職場・地域において取り組みを進めています。 この「連合茨城ニュース」では事業や活動の報告などを掲載しています。
本日11月28日は、「春季生活闘争学習会」を開催しているため、午後から労働相談の対応が出来ません。
お急ぎの方は、下記相談窓口へご連絡ください。
〈厚生労働省委託事業〉
「労働条件ほっとライン」TEL:0120-811-610
月~金:17時~22時、土日祝日:9時~21時
「ハラスメント悩み相談室」TEL:0120-714-864
月~金:17時~22時、土日:10時~17時(祝日をのぞく)
その他、各種相談窓口や、労働相談や新型コロナウイルスに関わるQ&Aについてまとめたホームページがありますので、下記リンクよりご覧ください。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/soudan/
連合茨城は、年間を通じてフリーダイヤルによる労働相談を受け付けています。11/17(木)・11/18(金)は時間を18時まで延長して、「最低賃金」に関する労働相談を受け付けます。茨城県の最低賃金は、10月1日から32円アップの「911円」になっています。自分のお給料と照らし合わせて「おかしいな?わからないな?」と感じたら一人で悩まずに、0120-154-052までお気軽にご相談ください。もちろん、最低賃金以外の相談でも結構です。
【あなたの働き方や職場環境は大丈夫?】
「長時間働きすぎて苦しい」
「ハラスメントがつらいけど、相談できない」
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一人で悩まずに労働組合に相談してみませんか?
連合茨城は10月28日(金)に第30回定期大会を開催しました。今定期大会も新型コロナウイルスの影響により、出席役員・代議員を100名程度と縮小し、WEB視聴併用で行いました。
冒頭、主催者を代表して挨拶に立った内山会長は、県内各地から参加した代議員にむけて、7月10日に施行された「第26回参議院議員選挙」に対しての御礼とともに、今年度11月施行の「ひたちなか市長選挙」「稲敷市議会議員選挙」、12月施行の「茨城県議会議員選挙」で連合茨城推薦候補者への投票活動の徹底を呼びかけました。
さらに連合茨城はこれからも、働く者の安心確保のため、政策・制度実現活動や職場労使における対策を徹底していくこと、連合茨城第30回定期大会スローガンである「安心社会へ新たなチャレンジ~すべての働く仲間とともに『必ずそばにいる存在』へ~」を実現するために【雇用の維持と創出】【賃金・労働条件の向上】【社会的セーフティーネットの確立】などの課題に全力で取り組んでいくことを宣言しました。
最後に、茨城のナショナルセンターとしての自覚を持ち、構成組織・地域協議会と一層の連携を図りながら、すべての働く仲間を「まもり」「つなぐ」ための集団的労使関係の追求と、社会に広がりのある運動の推進を第一義として、地域に根差した顔の見える運動を愚直に進めていきたい、と決意を示しました。
その後、連合本部から則松副事務局長、連合茨城組織内議員の堂込麻紀子氏から来賓のご挨拶をいただいたき、経過報告、2022~2023年度活動方針(後期)などが承認・決定され、さらに直近の各種自治体選挙に向けた「選挙必勝決議(案)」、「大会宣言(案)」が満場一致採択され、閉会となりました。
連合茨城青年・女性委員会は、10月26日(水)「2022環境フェスタ」を開催しました。
「環境フェスタ」では、毎年、各構成組織から青年・女性部の組合員が参加し、社会貢献活動の取り組みの一環として、環境保全・保護の推進、森林の活用について理解を深めることを目的に国有林における森林伐採体験を行っています。
今年も昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、連合茨城青年・女性委員会の幹事のみでの開催となってしまいましたが、茨城森林管理署の皆さまのご協力のもと、例年行っている森林伐採体験に加えて、伐採後の製品生産事業請負現場、製材工場、原木市場で、伐採から製材へ加工、販売までの一連の流れを見学させていただきました。さらに、伐採時に出る木屑を再利用してエネルギーに変える木質バイオマス発電所も見学し、森林活用の過程や、環境保護の重要性を学ぶことができました。
この貴重な経験をもとに、さらなる活動の深化につなげていきたいと思います。