連合茨城青年・女性委員会は、10月26日(水)「2022環境フェスタ」を開催しました。
「環境フェスタ」では、毎年、各構成組織から青年・女性部の組合員が参加し、社会貢献活動の取り組みの一環として、環境保全・保護の推進、森林の活用について理解を深めることを目的に国有林における森林伐採体験を行っています。
今年も昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、連合茨城青年・女性委員会の幹事のみでの開催となってしまいましたが、茨城森林管理署の皆さまのご協力のもと、例年行っている森林伐採体験に加えて、伐採後の製品生産事業請負現場、製材工場、原木市場で、伐採から製材へ加工、販売までの一連の流れを見学させていただきました。さらに、伐採時に出る木屑を再利用してエネルギーに変える木質バイオマス発電所も見学し、森林活用の過程や、環境保護の重要性を学ぶことができました。
この貴重な経験をもとに、さらなる活動の深化につなげていきたいと思います。