連合茨城は10月28日(金)に第30回定期大会を開催しました。今定期大会も新型コロナウイルスの影響により、出席役員・代議員を100名程度と縮小し、WEB視聴併用で行いました。
冒頭、主催者を代表して挨拶に立った内山会長は、県内各地から参加した代議員にむけて、7月10日に施行された「第26回参議院議員選挙」に対しての御礼とともに、今年度11月施行の「ひたちなか市長選挙」「稲敷市議会議員選挙」、12月施行の「茨城県議会議員選挙」で連合茨城推薦候補者への投票活動の徹底を呼びかけました。
さらに連合茨城はこれからも、働く者の安心確保のため、政策・制度実現活動や職場労使における対策を徹底していくこと、連合茨城第30回定期大会スローガンである「安心社会へ新たなチャレンジ~すべての働く仲間とともに『必ずそばにいる存在』へ~」を実現するために【雇用の維持と創出】【賃金・労働条件の向上】【社会的セーフティーネットの確立】などの課題に全力で取り組んでいくことを宣言しました。
最後に、茨城のナショナルセンターとしての自覚を持ち、構成組織・地域協議会と一層の連携を図りながら、すべての働く仲間を「まもり」「つなぐ」ための集団的労使関係の追求と、社会に広がりのある運動の推進を第一義として、地域に根差した顔の見える運動を愚直に進めていきたい、と決意を示しました。
その後、連合本部から則松副事務局長、連合茨城組織内議員の堂込麻紀子氏から来賓のご挨拶をいただいたき、経過報告、2022~2023年度活動方針(後期)などが承認・決定され、さらに直近の各種自治体選挙に向けた「選挙必勝決議(案)」、「大会宣言(案)」が満場一致採択され、閉会となりました。