連合茨城青年委員会は、11月14日(月)14:30から、茨城県労働福祉会館において第30回定期総会・学習会を開催し、構成組織から33名が出席しました。
総会は司会の礒山副委員長(UAゼンセン・カスミユニオン)による開会の挨拶の後、工藤代議員(電機連合・日立GLS労組)が議長に選出され、以降次第に沿って議事が進められました。
始めに青年委員会を代表して石津委員長(自動車総連・日産プリンス茨城販売労組)より、「青年委員会の活動を知ってもらい、皆さんにも活動に積極的に参加してほしい」と参加者へメッセージを送りました。さらに連合茨城を代表して内山会長からも総会の祝辞をいただきました。
総会では2022年度活動報告が満場一致承認されるとともに、①組織の強化と青年委員会の確立、②生活向上と雇用安定をめざした取り組み、③青年組合員の連合運動に対する理解を深める運動、④平和・社会活動の推進、⑤『真の多様性』が根付く職場・社会の実現に向けた取り組み、を柱とした2023年度方針、2023年度役員について18名の役員が選出され、満場一致決定されました。
総会終了後の学習会では、茨城県庁から政策企画部政策調整課の戸塚成望氏をお迎えし、『SDGsについて』の講演をいただきました。曖昧な認識だったSDGsの具体的な現状や目標、持続可能な未来に向けた取り組み事例への理解が深まりました。