連合茨城女性委員会は11月25日(木)14時30分から、茨城県労働福祉会館にて第30回定期総会・学習会を開催し、構成組織から27名が出席しました。
総会は司会の中村幹事(茨城県教職員組合)の開会の挨拶の後、鈴木代議員(電力総連・東京電力労組)が議長に選出され、以降次第に沿って議事が進められました。
始めに、女性委員会を代表して中島委員長(UAゼンセン・ウエルシアユニオン)より、「真の多様性が根づく職場をめざすには、皆さん一人ひとりの思いが大切だ」と参加者へメッセージを送りました。その後、連合茨城を代表し狩谷副事務局長からも祝辞をいただきました。
総会では、2022年度活動報告が満場一致承認されるとともに、①労働組合活動への女性参画促進、②雇用における男女平等の取り組み、③仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を実現するための取り組み、④男女平等参画社会推進のための政策・制度要求の取り組み、⑤女性委員会の活動の充実、を柱とした2023年度活動方針について、満場一致決定され、2023年度役員についても、中島智美委員長をはじめ、11名の役員が選出されました。
総会終了後の学習会では、フラワークラフト アンティクス主宰の稲川美保さんにお越しいただき、コサージュ作り体験をし、みなさん集中して作業に取り組み、思い思いの素敵なコサージュが出来上がりました。
その後、グループごとに「組合の女性執行部率を上げるには」という題目で意見交換を行い、これからの組合活動に必要なことや、みんなが参加しやすくするためにはどうしたらいいかなどが、活発に話し合われ、貴重な意見交換の場となりました。