ここ数日、寒暖差が激しい日々でしたが、皆様、体調は如何ですか。私も花粉症ですが、花粉症を患っている方々は、もう暫く憂鬱な日々が続きますが、気を付けて生活していきましょう。
さて、私たちはこの3年間あまり、「コロナ禍」によって、生活様式を始めとして働き方も大きく様変わりをしていく中で、様々な経験をしてきました。新型コロナウィルス感染症は、5月8日に季節性インフルエンザと同等の感染法上「5類」となります。全てが、コロナ禍前に完全には戻りませんが、今年のゴールデンウィークを目の前にして、旅行の計画を立てている方も多いことと思います。計画にはゆとりを持って、十分気を付けていただきたいと思います。
私たち連合茨城は、労働組合として最も重要な経済闘争、「2023春季生活闘争」を展開中です。既に大手組合では、妥結し集約方向を確認されていますが、中堅・中小・地場組合は、正にここから本格的な交渉に入る組合もあり、まだまだ終わっていません。連合茨城は、地場共闘センターに登録頂いている91組合の交渉支援を継続しています。各構成組織におかれましても、関連組合に対する最後までのご支援をよろしくお願いします。
また、4月23日に施行された第20回統一地方選挙においては、連合茨城組織内候補15名、推薦候補7名に対して、各職場や各地域において、組合員・ご家族の皆様に大きなご支援を頂きました。その結果、連合茨城組織内候補・推薦候補22名全員が当選を勝ち取ることが出来ました。本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
私たちの生活も仕事も様々なルールの下で営んでいます。「政治に関心が無い。」「誰がやっても変わらない。」そう言った声があることも承知をしています。そう言う中でも、私たちの生活には政治が大きく関わっています。私たちの思い、連合が掲げる政策を実現していくために、組織内から各級議会に議員を排出する意義は極めて大きいものがあります。更に、地域で連携が図れる議員を増やしていくことも大切です。政治に無関心でも、無関係ではいられない」このことを皆さんと共有したいと思っています。
連合茨城として、加盟いただいている組合員・ご家族の皆さんに、広く県民の皆さんに対して、連合茨城の認知度を高めたいと言う思いの中で、毎月1回ではありますが、県内各地域で街頭宣伝活動を実施しています。皆さんのお近くに行った際には、是非、お越しください。働くことに関して、どんな些細なことでも困ったことがあれば「連合茨城何でも労働相談」を利用していただきたいと思います。どんなことでも・どなたでも相談できます。決して一人で悩まず連合茨城へご相談ください。労働相談アドバイザーが丁寧に対応します。フリーダイヤル0120-154-052で、受付は月曜日から金曜日の、午前9時から午後5時30分です。相談は無料・秘密厳守です。
連合茨城は、全ての働く仲間の安心確保のため、政策・制度改善活動を始めとして、各職場における集団的労使関係の拡大、組織強化・拡大に向けて全力で取り組んでいきます。