11/2(木)午前9時から、常陸太田市の久幾国有林において、連合茨城青年委員会・女性委員会主催の「2023環境フェスタ」が開催され、各構成組織から青年・女性メンバー25名が参加し間伐作業を体験しました。
この取り組みは「連合」方針の一つである社会貢献活動推進の取り組みの一環として、環境保全・保護の推進、森林の活用について理解を深める事を目的に、毎年開催しております。
森林管理署員の方より説明・指導をいただいた後、作業を開始しました。間伐は、込みすぎた森林を適正な密度で、健全な森林に導くため、また利用できる大きさに達した立木を徐々に収穫するために行う作業です。参加者は悪戦苦闘を強いられましたが、各チーム協力し合って大きな樹木を切り倒し、達成感を味わう事が出来ました。
その後は、自分たちで切り倒した丸太での丸太切レースが行われ、チームで昼食交流会を兼ねたバーベキューの食材を争い、汗を流しました。
森林管理署の皆さんのご協力のもと、環境保全の重要性を学び、産別間の交流も深まる貴重な体験となりました。
この経験をもとに、連合茨城青年・女性委員会のさらなる活動の深化につなげていきたいと思います。