連合茨城青年委員会は12月15日(金)14時30分から、茨城県労働福祉会館にて第31回定期総会・学習会を開催し、構成組織から62名が出席しました。
総会は司会の鈴木幹事(私鉄総連)の開会の挨拶の後、平塚代議員(UAゼンセン)が議長に選出され、以降次第に沿って議事が進められました。
始めに、青年委員会を代表して石津委員長(自動車総連)より『これからの新しい時代を担っていく私たち青年層には、現状の様々な課題改善に向けて積極的に発言・発信し行動することが求められている。今後も青年活動の輪を広げ、仲間を増やし、労働運動を活発化させて行くために協力していきたい。』と挨拶の後、連合茨城を代表し内山会長からも祝電のメッセージをいただきました。
総会では、2023年度活動報告が承認されるとともに、①組織の強化と青年委員会の確立、②生活向上と雇用安定をめざした取り組み、③青年組合員の連合運動に対する理解を深める活動、④平和・社会活動の推進、⑤『真の多様性』が根付く職場・社会の実現に向けた取り組み、など2024年度活動方針について賛成多数により決定され、役員体制についても石津委員長をはじめ17名の役員が選出されました。
総会終了後、第1部の講演では、茨城県営業戦略部 空港対策課 大澤氏より「便利!快適!茨城空港から空の旅に出かけよう」と題し、茨城空港の概要や特徴、旅行の活用方法をご教示いただきました。第2部の講演では、東京電力パワーグリッド(株)茨城総支社 浅間氏・松本氏より、「ALPS処理水について」と題し、ALPS処理水の特性や安全性に関する説明、処理水の海洋放出に関する取り組み状況をご講演いただきました。