連合茨城医福労連は、7月13日(土)10:00からホテルレイクビュー水戸にて、「医福労連学習会」を開催し、電機連合・自治労・ヘルスケア労協から医療従事者43名が参加しました。
はじめに主催者を代表して鈴木議長(電機連合)から「今年の春季生活闘争は、物価高により、賃上げの機運が高まっている。医福労連としても、人材不足解消のための持続的な賃上げや従業員の労働環境改善に向けて、継続した取り組みを進めたい。」との挨拶の後、来賓の連合茨城 内山会長からも挨拶をいただきました。
講演では、連合本部より佐保総合政策局長にお越しいただき、「診療報酬改定によるベースアップについて」と題し、2024年6月から施行された診療報酬改定に伴う医療従事者の賃上げの概要について、講演をいただきました。
「診療報酬の改定や、物価高・人材不足による社会的な賃上げによって医療の公定価格も変化しており、医療従事者の処遇改善は、これまでで最大のチャンスを迎えている。」とまとめました。