連合と連合茨城の共催により、 7月16日(火)茨城大学にて、ワークショップイベント「ワークルールを知ろう!」を開催しました。
春田局長とユニオニオン(連合キャラクター) |
連合茨城からは、地域の働く人の拠り所として、地域政策やジェンダー平等のために行っている各種関係機関への要請行動、地域貢献活動について、最低賃金決定のしくみなど、狩谷事務局長より説明の後、「アルバイトや、今後就職して困ったときなど、一人で悩まずに相談してほしい」と締めくくりました。
連合茨城狩谷事務局長 |
また、お笑いコンビ「オシエルズ」の野村真之介
さんから、アルバイト先での実体験に基づき、「少しでもおかしいな?と感じたときは、職場の仲間と共有し団結することが大切」とのアドバイスがありました。
松井先生が事前アンケートを取ったところ、アルバイト先で10名以上が賃金が払われていないという深刻な問題が起きていて、その学生たちからは「おかしいとは思っていたけど、いつかは払われると楽観視していた」「早く支払いをしてほしい」との訴えがありました。
オシエルズ野村真之介さん |
このようなことから、働く側が法律を理解することも大切ですが、使用者が法律順守をした上で労働者を雇用してほしい、と強く感じました。