本定期大会では、会長が内山裕会長から、久保田利克会長へ交代となり、新たに第19期【後期】連合茨城執行体制が確認されました。
新しい執行体制は、こちらから。
連合茨城は県内に働く13万6千人の勤労者が加盟する労働組合の団体です。「ゆとり」「豊かさ」「公正な社会」の実現をめざして職場・地域において取り組みを進めています。 この「連合茨城ニュース」では事業や活動の報告などを掲載しています。
本定期大会では、会長が内山裕会長から、久保田利克会長へ交代となり、新たに第19期【後期】連合茨城執行体制が確認されました。
新しい執行体制は、こちらから。
日頃より連合茨城の各種取り組みに対します、ご支援ご協力に心から感謝申し上げます。
第50回衆議院議員選挙においては、連合茨城推薦・支援候補者に対します、組合員・ご家族の皆様の絶大なるご支援を賜りました。選挙結果については、既にご承知のことと存じますが、皆様のご支援によって成果を成し遂げることができました。
私たちの生活を考えれば、すべて政治と繋がっています。連合茨城として、連合茨城の政策に理解を示していただいております各級議員の皆様と連携を図りながら、働く者・生活者の立場に立った政策制度課題の改善に向けて、これからも努力して参りますので変わらぬご支援ご協力を賜ります様、よろしくお願いします。
さて、10月30日(水)開催の連合茨城第32回定期大会において、連合茨城会長を退任することとなりました。
振り返りますと、2017年10月27日開催の連合茨城第25回定期大会において、連合茨城会長に選出をいただき7年間務めさせていただきました。当時は、「希望の党」騒動があり連合が支援する政党が2つに分かれてしまい、国政選挙はもちろんですが各級選挙において、組合員の皆様にも分かりにくい状況となり今に至っております。そういう中でも、構成組織・組合員の皆様に大きなお力添えをいただいて、一つ一つ乗り越えてくることが出来ました。
連合茨城会長として、皆様にお支えいただいて7年間取り組むことが出来ました。感謝の言葉しかございません。本当にありがとうございました。
6月26日に開催されました、中央労働金庫第24回通常総会で常務理事に選出をいただき、これからは福祉金融機関である労働金庫の立場から、皆様の生活にお役に立てるよう努力してまいります。
この度の第32回定期大会において、久保田利克会長が就任することとなります。これまで同様、構成組織・組合員の皆様の絶大なるご支援を賜り、久保田会長をお支えいただくと共に連合茨城に対します変わらぬご支援ご協力を賜ります様、心からお願い申し上げます。
連合茨城の仲間の皆さんに、心から感謝を申し上げ御礼のご挨拶とさせていただきます。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
連合茨城 会長 内山 裕
連日のように過労死や過労自殺の問題が大きく報道されています。また、アルバイトをしても最低賃金を下回る安い時給で働かされたり、辞めたくても辞めさせてくれない等の、いわゆるブラック企業で働く人たちからの相談が多く寄せられています。
そこで、これから高校・大学を卒業して就職を予定している方や、アルバイトを始めようと思っている学生の皆さんを対象に、基本的な労働ルールを理解していただくために、「働く前にこれだけは知っておきたいワークルール」のセミナーを、県内2会場で開催することとなりました。皆さんお誘いあわせの上、是非ご参加下さい。
1. 開催日時・場所
<水戸会場>2024年11月23日(土) 13:30~15:30
水戸京成ホテル(水戸駅北口徒歩3分)水戸市三の丸1-4-73
<土浦会場>2024年11月30日(土) 13:30~15:30
L’AUBE(ローブ)(土浦駅東口徒歩10分)土浦市川口2-11-31
2.対象者 来春、就職を予定している高校生、専門学校生、大学生およびこれから
アルバイトなどを始めたい学生のみなさん
3.参加費 無料(飲み物・スイーツを用意)
4.申込み ①11月11日(月)までにFAX(029-227-8610)、
メール(info@ibaraki.jtuc-rengo.jp)電話(029-231-2020)のいずれか
で、【参加会場・氏名・学校名・学年・緊急連絡先(携帯など)】を記入
の上申し込み下さい。
②Googleフォームでの申し込みもできます。(QRコード)
※申し込み後、1週間程度で折り返しの連絡が入らない際はお手数ですが電話にてご連絡をください。
第50回衆議院議員総選挙において、連合茨城は3名の推薦候補者、2名の支援候補者を確認しました。
<推 薦>
5区:浅野さとし(国民・現)
6区:青山やまと(立憲・現)
3区:かじおか博樹(立憲・新)
<支 援>
1区:福島のぶゆき(無所属・現)
7区:中村はやと(無所属・新)
詳しくは、こちらをご覧ください。
今年度の茨城県の最低賃金(地域別最低賃金)は、物価上昇、雇用情勢、企業の支払い能力などについて慎重に審議した結果、引き上げ額「52円」、時間額「1,005円」で結審しました。
これは中央最低賃金審議会が示した目安額「50円」を2円上回る過去最高の引き上げとなり、2024年10月1日から適用されています。
物価高が続くなか、実質賃金の低下が続いており、私たち労働者、とりわけ最低賃金近傍で働く仲間の暮らしは、極めて苦しい状況にあります。
最低賃金の引き上げは、格差是正や貧困対策にとどまらず、将来に展望が持てる社会を実現するために必要な取り組みです。今年1,000円は超えたものの、地域間格差や労働力の流出を考えると、まだまだ不十分です。社会の不安定化に歯止めをかけ「働くことを軸とする安心社会」を実現するため、引き続き取り組みを進めていきます。