12月14日(土)ホテルレイクビュー水戸にて、「2024医療フォーラム」を開催し、医療従事者や自治体議員など、約70名が出席しました。
講演では、「マイナ保険証の普及促進と今後の医療DXの方向性」と題して、厚生労働省保険局医療介護連携政策課 河合篤史 保険データ企画室長より、マイナ保険証に関する現状と活用に向けた医療現場におけるメリットや今後の課題をご説明いただきました。
意見交換会では、実際に医療現場で働く参加者からマイナ保険証の活用に関する不安や課題、ひっ迫する医療現場の負担軽減に期待する声など多くの質問や意見・要望が出されました。
連合茨城医福労連は、医療に携わる組織間の情報共有をもとに、茨城県内の医療現場の現状を把握し、医療福祉に携わる労働者の職場環境の改善、労働条件の向上に向けて引き続き取り組みを進めてまいります。