12月10日(火)連合茨城青年委員会第32回定期総会・学習会を開催し、各構成組織より約70人が出席しました。
青年委員会を代表し、石津(前)委員長からは「今後の労働運動において、青年層の担うべき役割は大きく、青年層の一人ひとりがリーダーとなり職場の組合員を導き、大きなうねりとなってほしい」と思いを述べました。
その後、2024年度活動経過報告が承認されるとともに、①組織の強化と青年委員会の確立、②生活向上と雇用安定をめざした取り組み、③青年組合員の連合運動に対する理解を深める活動、④平和・社会活動の推進、⑤『真の多様性』が根付く職場・社会の実現に向けた取り組み、を柱とした2025年度活動方針(案)について満場一致で承認され、2025年度役員には、佐々木宏基(新)委員長をはじめとする18名の役員が選出されました。
総会後の学習会では、茨城県ダイバーシティ推進センター「ぽらりす」より齋藤幸子氏をお招きし、『気づこう!身近にある「ダイバーシティ」とあなたの中の「アンコンシャス・バイアス」』と題してご講演いただきました。
講演では、誰もが潜在的に持っている「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」や身近にある「ダイバーシティ」について、グループワークを通して共有しました。
「アンコンシャス・バイアス」は完全になくすことはできないが、一人ひとりが気づき、思いやりを持って行動を変えることで、誰もが働きやすい職場づくりの実現に繋がることを学びました。
新旧役員のみなさん |