労働組合の執行部の方は、職場の組合員からの困りごとや相談を受けることがたくさんあると思います。しかし、相談を受けることは簡単なようでそうではない、という悩みも良く耳にします。より丁寧に相談者へ寄り添った行動につながるスキルを身に付けることを目的として6月9日「労働相談対応講座」を開催しました。
講演Ⅰ:「職場の労働相談体制のあり方と具体的相談事例」(連合茨城山口アドバイザー)
講演Ⅱ:「よき聴き手になるために」(茨城カウンセリングセンター 渡邊聖樹さん)
講演Ⅰ:山口アドバイザー |
○仕事・職場の不満解消のために「労働組合に相談した」の割合が非常に低く、周
知していく必要性を強く感じた。
○労働相談の事例報告がとても参考になったので今後も機会があればお聞かせいただきたい。
講演Ⅱ:茨城カウンセリングセンター渡邉さん |
○相談者に「寄り添うこと」ついて学べた。今後も心にとめて相談を受けたい。