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2017年2月27日月曜日

いきいきユニオン第17回定期大会 開催

いきいきユニオンは2月15日(水)茨城県労働福祉会館において第17回定期大会を開催し、23名が出席のもと1年間の活動報告と次年度の活動方針を決定しました。

主な活動報告
・いきいきユニオンに労働相談があり労働組合が結成され、産別へ加盟が叶いました。(連合の組織化好事例集に掲載されました。)
・既存の支部においては春季生活闘争や一時金のじきにおいて、団体交渉や労使協議会を通じ労働条件の改善に努めました。
・12月6日~7日に行った全国一斉労働相談ダイヤルは記者発表などを行い、2日間で18件と過去最高となりました。

主な活動方針
・労働相談活動を通じ、広く労働者の声に耳を傾け「職場や地域で働く労働者の頼りになる存在であること」を目指します。
・長時間労働や過重労働をなくし、労働条件の改善を図ります。
・支部での活動の強化が出来るよう努めます。


【北茨城市議会議員選挙】候補予定者推薦決定

連合茨城は、北茨城市議会議員選挙(2017.3.26施行予定)において2名の候補予定者の推薦を決定しました。


選 挙 名
氏 名
年齢
現・新
党派
申請組織
北茨城市議会議員選挙
今井(いまい) 路江(みちえ)
50
3
民進党
県北地域協議会
北茨城市議会議員選挙
鈴木(すずき) 弥太郎(やたろう)
62
民進党
県北地域協議会


2017年2月14日火曜日

茨城県経営者協会との懇談会開催

29日(木)15時30分から、水戸市・三の丸ホテルにおいて、連合茨城と茨城県経営者協会との定期懇談会を開催しました。連合茨城からは和田会長はじめ副会長、担当執行委員、地協議長ら19名、茨城経協からは鬼澤会長はじめ副会長ら23名が出席しました。

冒頭、両会長の挨拶で、茨城経協鬼澤会長からは「連合のスローガンである『働く者を軸とする安心社会の実現』は経営側にとっても全く同じ思いである。来年度は、政府の掲げる“働き方改革”を本格的に進める年。経協においても、“働き方改革”を踏まえ、働きがいのある職場づくりと安心して働ける社会づくりに全力を捧げる所存である。」、
連合茨城和田会長からは「賃金要求水準については、すべての産業の底上げ、底支え、格差是正強化の観点で2%程度とし、賃金カーブ維持相当分も含めて4%程度を基準とする、といった昨年と同等の水準である。賃金に関しては、労使でギリギリの交渉をしながら、最善の解を見出す、これが春季生活闘争の場だと思っている。また、賃金のみならず、労働協約、職場環境、安全衛生、ワーク・ライフ・バランス、さらには事業の発展に繋がる経営戦略についてもお互いに交渉する場。次年度、あるいは将来に繋がるようにしたい。」と話がありました。
 その後、連合茨城から茨城経協に対し『2017年春季生活改善労使交渉等についての要請書』を手渡し、連合茨城綿引副事務局長から要請と課題を提起して、家次労働企画委員長からは茨城経協としての考え方が明示されました。



「一時金より月例賃金の引き上げは個人消費の
厚みを増す」と山本副会長

意見交換では、①賃上げの必要性について(山本副会長)、②長時間労働撲滅について(鈴木副会長)、③無期転換ルールの活用について(久保田土浦地協議長)、連合茨城から訴えました。
最後に、連合茨城・茨城経協がともに諸課題について取り組んでいくことを確認し閉会しました。



労使の共通課題である長時間労働について
質問する鈴木副会長
「有期契約雇用労働者の雇用安定と処遇改善を」と久保田土浦地協議長

2017年2月8日水曜日

【鹿行地協】潮来市「原市長」との政策懇談会を開催!

2017124日(火)
政策実現活動
潮来市「原市長」との政策懇談会を開催!

昨年10月潮来市に対し、「生活環境等に関する要望書(政策課題4項目、個別要求7項目)」を提出し、その回答を受けながらの懇談会を2017年1月24日に、潮来市内の「潮来ホテル」で開催致しました。
政策課題は 1.地域活性化について 2.日の出地区の液状化対策について 3.東関東道及び国道51号線バイパスについて 4.茨城国体を活用した地域活性化対策について の4項目について意見交換を行い、双方の理解を深める有意義な懇談会となりました。

 懇談会終了後に懇親交流会を開催し、ざっくばらんに意見交換が出来たと感じており、働くことを軸とする安心社会を実現するため、住みよい街づくり、安心・安全な街づくりを目指した活動としてこの政策実現活動を継続していく事を確認いたしました。


原市長より回答書を受ける

政策課題の意見交換


【鹿行地協】活動報告―政策実現活動―

20171
政策実現活動

「鉾田市生活環境等に関する要望」の回答を受ける!

昨年11月に鉾田市に提出した「生活環境等に関する要望書」に対する回答を、201714日に受けました。
要望書は政策課題として 1.地域活性化について 2.茨城国体を活用した地域活性化対策について の2項目、 個別要求は道路整備と防犯灯の設置などに関する改善要求を文書で提出し回答を求めました。
《回答》
 政策課題については 1.企業誘致や新産業の創出などによる地域活性化 2.「いきいき茨城ゆめ国体」を鉾田市の総力で取組み、スポーツを通し市の活性化につなげる との回答を頂き、個別要求についても道路整備、防犯灯設置について、前向きな対応をすることを確認いたしました。


「行方市生活環境等に関する要望」の回答を受ける!

昨年11月に行方市に提出した「生活環境等に関する要望書」に対する回答を、2017116日に受けました。
要望書は政策課題として 1.地域活性化について 2.地域医療について 3.茨城国体を活用した地域活性化対策について の3項目、 個別要求は防犯対策と交通安全対策などに関する改善要求を文書で提出し回答を求めました。
《回答》
政策課題について 1.企業誘致活動の推進や市独自の取り組みによる雇用促進などによる地域活性化 2.国県への養成はもとより、公的病院運営補助や医師確保支援事業補助など市独自施策や、近隣3市との協議会を中心とした取り組みを行う 3.全国らかの来訪者をおもてなしの心で温かく迎え、観光と結びつけながら地域の活性化につなげる との回答を頂き、個別要求については、犯罪防止、交通安全の観点からの取り組みについて、前向きな対応を確認いたしました。


2017年2月7日火曜日

2017年税金学校開催

2月6日(月)午前10時から茨城県労働福祉会館・第1会議室において、連合茨城しあわせセンター主催による「2017年税金学校」が開催され、各構成組織や地域協議会から15人が参加しました。
この取り組みは、連合茨城しあわせセンターが組合員の生活サポートの一環として毎年この時期に行っているもので、確定申告の時期を目前に控え、所得税の還付請求など税金との上手なつきあい方について学習するものです。
 当日は、しあわせセンター相談員の岩下税理士を講師に招き、午前は「サラリーマンの確定申告について」と題し、医療費控除や住宅借入金等特別控除を中心に、税金の還付についての講義を受けました。また、午後からは税理士の説明を受けながら、実際に申告書を書き上げる実習を行ったり、相続税改正による留意点についての講義を受けました。
終了後には個別相談の時間を設け、岩下税理士にそれぞれの相談・質問に丁寧にお答えいただきました。