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2020年11月20日金曜日

女性委員会の定期総会と学習会を行いました

濱野副委員長あいさつ
 連合茨城女性委員会は、11月18日(水)14時30分から、茨城県労働福祉会館において、第28回定期総会を開催しました。今年はコロナ禍ということもあり出席人数を絞り構成組織から約30名が参加しました。

 総会は飯田副委員長(電機連合)の開会あいさつの後、議長に江端美帆さん(電機連合)を選出し、以降次第に沿って議事が進められました。
 まず始めに、女性委員会を代表して濱野副委員長(電力総連)より、働く女性の課題について触れ「一人が勇気を持って立ち上がり、環境を変えようと思い行動すれば、やがて、理解者かでてきて、世界が変わっていきます」と参加者へ向けて励ましのメッセージを送りました。その後連合茨城を代表し内山会長からも祝辞をいただきました。

学習会の様子

 総会では、2020年度活動報告が満場一致承認されるとともに、①労働組合活動への女性参画促進、②雇用における男女平等確保の取り組み、③仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を実現するための取り組み、④男女平等参画社会推進のための政策・制度要求の取り組み、⑤女性委員会の活動の充実、を柱とした2021年度活動方針について、満場一致決定されました。

 また2021年度役員について、新任の中島智美委員長(UAゼンセン)をはじめ、10名の役員が選出されました。

傾聴体験

総会終了後の学習会は、茨城カウンセリングセンターの羽生真規子さんを講師に招き、「With コロナ時代のメンタルヘルス~大切な人のメンタルヘルスをサポートする~」と題しメンタルヘルスの基礎知識や、傾聴の効果などについて講演を頂き、実践として3人一組になって傾聴の体験をしました。「自分のことを素直に話してみましょう。また話を聴くときは最後まで話している人に注意を向け、丁寧に最後まで聴きましょう」というアドバイスのもと、初対面の人たちばかりでしたが、和やかなムードで傾聴体験を終えました。

新旧役員の皆さん