概要などの基本情報はホームページをご覧ください。

2022年3月18日金曜日

【中央地協ニュース】令和4年第1回議会定例会について

令和4年3月第1回議会定例会が、県市町村議会にて開催されました。

推薦議員の質問を一覧にしましたので、こちらから ご一読ください。


2022年3月16日水曜日

「2022春季生活闘争 3.8国際女性デー 全国統一行動 中央集会」に参加

 3月8日(火)連合茨城青年・女性委員会の委員8名が集り、「2022春季生活闘争 3.8国際女性デー 全国統一行動 中央集会「3.8国際女性デー中央集会」を視聴しました。

集会では、主催者を代表し芳野会長より、「ロシアによるウクライナ侵攻により女性や子どもといった非常に弱い立場の人々が犠牲になっている」としてウクライナの市民や労働者に連帯の意を示したうえで、世界の潮流である「203050」、あらゆる意思決定の場で2030年までに女性参画率50%をめざす取り組みや、ビジネスの世界で女性が可能性を十分に発揮し、能力を高め、努力が適正に評価される環境整備の必要性を強調し、「職場を、そして社会を変えるのは、ここにご参集のすべての皆さんの力。ともにがんばろう」と訴えました。

基調提起として井上総合政策推進局長から「連合2022春季生活闘争 ジェンダー平等・多様性推進の取り組み」として男女間賃金格差の是正やジェンダー平等・多様性推進の取り組み、20224月以降に順次施行される改正育児・介護休業法や改正女性活躍推進法のポイントを説明したほか、連合「ジェンダー平等推進計画」フェーズ1の概要、世界と日本における男女平等参画の現状について紹介しました。

続いて、立憲民主党ジェンダー平等推進本部長代行の岡本あき子衆議院議員、国民民主党男女共同参画推進本部長の矢田わか子参議院議員をお招きし、清水秀行事務局長の司会進行で「女性と政治」というテーマでパネルディスカッションを行いました。

岡本議員、矢田議員から、「政治家をめざした理由」、「政治活動を行ううえでの姿勢・心がけ」、「いかにして働く女性の課題を受け止め、政策実現の過程に反映させるか」、「女性議員を増やすために取り組むべきこと」などについてお話しいただき、最後に清水事務局長から「連合が応援する候補者が一人でも多く勝利するように、取り組みをより一層進めたい」とまとめました。

芳野会長のご挨拶に耳を傾ける
3/8国際女性デープラカードを持って

2022年3月11日金曜日

「平和で安定した世界をめざして」 内山会長ブログ

  早いもので、今年も春の足音が近づいてきました。同時に、花粉症で悩まされている方にとっては、何とも言えない季節になりました。私もその一人です。十分な対策をしながら、乗り越えたいものです。

 今、労働界は「春季生活闘争」に取り組んでいます。連合は、2022春季生活闘争の意義と役割について、今に至る過去の足取りを振り返るとともに「将来を見据え何をすべきか。」「今何が出来るか。」中期的な視点を持って取り組む「未来づくり春闘にしよう!」との方針を掲げています。

 「未来をつくる」とは、産業・企業と働く者の未来を語り、経済成長や企業業績の後追いではなく、産業・企業、経済・社会の活力の原動力となる「人への投資」を起点として、今の延長線上にある未来を変え、経済の好循環を力強く回していくことであるとしています。有期・短時間・契約等で働く未組織の働く仲間の処遇改善も含めて、粘り強く取り組んでいきたいと思います。

 その様な中で、2月24日に「ロシアがウクライナに軍事侵攻」すると言う、大変ショッキングな出来事が起こりました。連日報道されていますが、ウクライナでは子供を含めて多くの民間人が犠牲となっています。

 連合として、今回のロシアの行為は、ウクライナの領土と主権を侵害し、紛争の平和的解決を義務付ける国際法に反するものであり、連合はこの軍事侵攻を厳しく非難し、即時の作戦中止・撤退を強く求めます。ウクライナ国民ならびに在留邦人の生命・財産・人権の保障と共に、政治・経済的混乱の世界的な波及を防がなくてはなりません。国連をはじめ、国際社会の緊密な対話で、地域の平和と安定の早期回復を求めます。日本政府に対しては、在留邦人の保護に万全を期すと共に、事態打開に向けた外交的役割の発揮を求めてまいります。

 ロシアのプーチン大統領は、核兵器を使用する部隊に、警戒態勢を強化するよう指示したとも報道されました。非人道的な核兵器の使用はもちろんですが、核兵器の力を背景に圧力をかけること自体、到底許されるものではありません。

 日本政府には、唯一の被爆国としての役割と責任を果たすことに加え、ロシアの軍事侵攻に対しては、諸外国と連携して事態の収拾に向けた動きを加速することを求めます。

 突如として日々の平和な暮らしを奪われた、多くの人々に思いを馳せるとともに、今の私たちの暮らしの前提であり、誰にとっても大切な「平和」や私たちを取り巻く安全保障について、今一度、一緒に考えたいと思います。

 私たち連合は、核兵器のない、平和で安定した世界をめざして、皆さまとともに取り組みを続けていきたいと考えています。

 そして、東日本大震災から11年目となりました。茨城県においても、24名がお亡くなりになり1名が行方不明、災害関連死で42名の方々がお亡くなりになっています。謹んで哀悼の意を表しますと共に、被災された全ての皆様に心からお見舞いを申し上げます。

連合茨城会長 内山 裕


2022年3月7日月曜日

2022春季生活闘争要求実現3.5総決起集会


 
連合茨城は、35日(土)10時から、茨城県三の丸庁舎広場において、「2022春季生活闘争要求実現3.5総決起集会」を開催しました。今年はコロナ禍を鑑みて、例年より規模を縮小し、デモ行進は中止とした開催とし、組合員や推薦議員など約400名が参加しました。

集会では、主催者を代表して連合茨城 内山会長から「産業や企業によって置かれた状況に違いがある中で、それぞれの環境で労働組合として最大限の取り組みを展開し、社会全体に波及させる流れを作ることが私たちの役割である。連合茨城構成組織と情報共有に努めながら、すべての働く仲間の『底上げ』が図れるよう、最後まで粘り強く取り組んでいく」と訴えました。

 来賓の立憲民主党の郡司彰参議院議員、国民民主党の浅野哲衆議院議員から激励の挨拶をいただきました。

 次に、連合茨城髙木事務局長より、2022春季生活闘争における連合茨城の取り組みについて説明を受けました。

その後、上原執行委員により「20年以上にわたる賃金水準の低迷や不安定雇用の増大などの状況を打破するため、経済・社会の活力となる『人への投資』を行い、賃上げと働き方の改善によって働く者の能力・意欲の向上と所得増をはかり、消費拡大を通じて経済の好循環を実現する『未来づくり春闘』を掲げて、2022春季生活闘争を最後まで粘り強く交渉していく」内容の集会アピールが読み上げられ採択されました。最後に石橋副会長のご発声でがんばろう三唱を行い閉会となりました。

また、224日の「ロシアのウクライナ軍事侵攻」についてロシアの行為は、ウクライナの領土と主権を侵害し、紛争の平和的解決を義務付ける国際法に反するものであるとし、連合としてこれを厳しく非難し、即時の作戦中止・撤退を強く求めることを訴え、ボードを掲げてアピールしました。





2022年3月6日日曜日

【毎月5日はれんごうの日!3月は「36協定!」】

 

【3月6日は36(サブロク)の日!】

 

働くみなさん!「36(サブロク)協定」って知っていますか?

 

毎年3月6日は、36(サブロク)の日です。

労働者に残業をさせるためには「36(サブロク)協定」の締結が必要です。この協定を結ばずに残業させることは法律違反です。

テレワークなどコロナ禍で働き方が大きく変化しています。

36の日をきっかけに、みなさんの職場の「36協定」を確認して、

改めて労働時間について考え直してみませんか?








 

2022年3月4日金曜日

ロシアのウクライナ軍事侵攻について


2022年2月21日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナ東部の親ロシア派勢力が掌握する2つの地域の独立を承認し、同24日、ウクライナへの軍事侵攻を開始しました。これら一連の行為は、ウクライナの領土と主権を侵害し、紛争の平和的解決を義務付ける国際法に反するものです。
 軍事侵攻に際しての核兵器保有誇示の姿勢や核兵器の使用を示唆する発言、同27日の戦略的核抑止部隊への「特別警戒」命令など、これらは本年1月にロシアを含む核兵器保有5ヵ国が発出した共同声明にも反するものです。
 連合として、この軍事侵攻を厳しく非難するとともに、即時の作戦中止・撤退と核兵器反対・恒久平和を強く求めます❕