概要などの基本情報はホームページをご覧ください。

2024年12月19日木曜日

「働くってどんなこと?」学生さん向けワークルールセミナー開催

これから高校・大学等を卒業して就職を予定されている皆さんや、アルバイトを始めたい、又は行っている学生の皆さんを対象に、基本的な労働ルールを理解していただくための、「働く前にこれだけは知っておきたいワークルールセミナー」を開催しました。

今年は、一人でも多くの皆さんに参加をいただくため、県内2会場(水戸地区・土浦地区)で実施し、高校生・大学生や一般の方など、37名が参加し、働くことの意義や労働法制、労働ルール(賃金・労働時間・休日)等、働くうえで知っておくべき基本的なルールについて、必要な知識を学び合うことができました。

今後も、将来を担う若い皆さんの社会生活の支援をめざす取り組みとして、学校での出前講義の開催も含めて、様々な形で継続した取り組みを企画してまいります。

【参加者アンケートから】
 ・知らないことが多く、将来のために大変役立った
 ・これからバイトしようと考えていたので勉強になった
 ・賃金、労働時間、休日の決まりについて理解することができた
 ・ルールを知っておくことで、自分を守れることを理解した 
 ・労働者の権利や保障を知ることができた

<水戸会場>
水戸会場
日  時:11月23日(土)13:30~15:30
場  所:水戸京成ホテル4F「若葉の間」
参 加 者:23名
<土浦会場>
日  時:11月30日(土)13:30~15:30
場  所:ローブ1F「ハイネス」(土浦市)
参 加 者:14名
土浦会場


【困ったことがあったら弁護士さんに相談してみよう】2025年法律相談日程

「弁護士との無料相談」の日程が決定しました!13:00~、相談は30分。予約制です。029-231-2020へお電話ください。

http://ws1.jtuc-rengo.or.jp/ibaraki/03_shiawase/index.html

2025年の相談日

実施日担当弁護士
1月18日(土)稻垣 実里 弁護士
2月15日(土)水口 愛理 弁護士
3月15日(土)岡田 利恵 弁護士
4月19日(土)白石  裕 弁護士
5月17日(土)野村 貴広 弁護士
6月21日(土)牧野 拓真 弁護士
実施日担当弁護士
7月26日(土)足立 勇人 弁護士
9月 6 日(土)水口 二良 弁護士
10月18日(土)牧野 拓真 弁護士
11月15日(土)稻垣 実里 弁護士
12月13日(土)水口 愛理 弁護士




医福労連「2024医療フォーラム」開催

 

1214日(土)ホテルレイクビュー水戸にて、「2024医療フォーラム」を開催し、医療従事者や自治体議員など、約70名が出席しました。

講演では、「マイナ保険証の普及促進と今後の医療DXの方向性」と題して、厚生労働省保険局医療介護連携政策課 河合篤史 保険データ企画室長より、マイナ保険証に関する現状と活用に向けた医療現場におけるメリットや今後の課題をご説明いただきました。

意見交換会では、実際に医療現場で働く参加者からマイナ保険証の活用に関する不安や課題、ひっ迫する医療現場の負担軽減に期待する声など多くの質問や意見・要望が出されました。


連合茨城医福労連は、医療に携わる組織間の情報共有をもとに、茨城県内の医療現場の現状を把握し、医療福祉に携わる労働者の職場環境の改善、労働条件の向上に向けて引き続き取り組みを進めてまいります。



2024年12月17日火曜日

青年委員会第32回定期総会・学習会開催

 

1210日(火)連合茨城青年委員会第32回定期総会・学習会を開催し、各構成組織より約70人が出席しました。

 

青年委員会を代表し、石津(前)委員長からは「今後の労働運動において、青年層の担うべき役割は大きく、青年層の一人ひとりがリーダーとなり職場の組合員を導き、大きなうねりとなってほしい」と思いを述べました。

 

その後、2024年度活動経過報告が承認されるとともに、組織の強化と青年委員会の確立、②生活向上と雇用安定をめざした取り組み、青年組合員の連合運動に対する理解を深める活動、平和・社会活動の推進、『真の多様性』が根付く職場・社会の実現に向けた取り組み、を柱とした2025年度活動方針(案)について満場一致で承認され、2025年度役員には、佐々木宏基(新)委員長をはじめとする18名の役員が選出されました。

 

総会後の学習会では、茨城県ダイバーシティ推進センター「ぽらりす」より齋藤幸子氏をお招きし、『気づこう!身近にある「ダイバーシティ」とあなたの中の「アンコンシャス・バイアス」』と題してご講演いただきました。

講演では、誰もが潜在的に持っている「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」や身近にある「ダイバーシティ」について、グループワークを通して共有しました。

「アンコンシャス・バイアス」は完全になくすことはできないが、一人ひとりが気づき、思いやりを持って行動を変えることで、誰もが働きやすい職場づくりの実現に繋がることを学びました。


新旧役員のみなさん














女性委員会第32回定期総会・学習会開催


123日(火)連合茨城女性委員会第32回定期総会・学習会を開催し、各構成組織より約50人が出席しました。

 

女性委員会を代表し、中島委員長からは、「『誰もが働きやすく、暮らしやすい社会』の実現のためには、課題に対して関心を持つ人を増やすことが何より重要だ。女性委員会として、ただ受け身でいるのではなく、気づき、考え、行動していく人を増やすような役割を担いたい。」と思いを述べました。

 

その後、2024年度活動経過報告が承認されるとともに、①労働組合活動への女性参画促進、②雇用における男女平等の取り組み、③仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を実現するための取り組み、男女平等参画社会推進のための政策・制度要求の取り組み、女性委員会の活動の充実、を柱とした2025年度活動方針(案)について満場一致で承認され、2025年度役員には、中島智美委員長をはじめとする11名の役員が選出されました。

 

総会後の学習会では、フラワーアレンジメント教室「Féerique Fleur(フェリーク フルール)」より小松美和さんに講師としてお越しいただき、新年に向けて「お正月飾り」を体験しました。それぞれ素敵なお正月飾りに仕上がり、良いお正月を迎えられそうです。

新旧役員のみなさん