概要などの基本情報はホームページをご覧ください。

2017年10月27日金曜日

連合茨城第25回定期大会開催

 連合茨城は、10月27日(金)水戸京成ホテルにおいて、構成組織、地域協議会などから約300名の出席で、第25回定期大会を開催し、2017年度の活動の報告および2018~2019年度の活動方針について確認しました。
 冒頭、和田浩美会長は、「①労働運動の社会貢献活動について、地域に根差した顔の見える運動の一環として継続しよう、②2018年春季生活闘争の取り組みについて、底上げ・底支え・格差是正に繋げよう、③組織拡大・強化の取り組みについて、引き続きの各組織のご尽力と運動のすそ野を拡げよう、④私たちの政策制度の実現に向けて、私たちは『どうせ政治ってこんなもの』という諦め・しらけではなく『これでいいのか?日本の政治』という怒りと疑問を持って政治活動に取り組もう」と次年度への思いについて述べました。
 

2018~2019年度の活動方針は下記のとおりです。

  1. 「組織強化」を進め、3年度の「1000万連合」実現に全組織が結集し、社会連帯を高めて、次代の運動への橋渡しとなる2年とする
  2. 短時間・有期雇用労働者・未組織労働者・若者の支援と労働相談センター設置による対応強化
  3. 働くことを軸とする安心社会への構築に向けた政策・制度の取り組み
  4. 労働条件の底上げ・社会的横断化の促進とディーセント・ワークの実現
  5. 男女平等社会の実現に向けた取り組み
  6. 政策実現に向けた政治活動の強化
  7. 持続可能な社会に向けたディーセント・ワークの実現


 役員改選では、3期5年会長を務めた和田浩美会長から、内山裕新会長(電機連合)が選出された他に、新しく山田康裕副会長(電機連合)、小島弘行副会長(UAゼンセン)、荒川友久副会長(自動車総連)が選出されました。

2017年10月23日月曜日

第48回衆議院議員選挙結果

    第48回衆議院議員選挙に対する御礼と選挙結果


10月22日(日)投・開票で行われました第48回衆議院議員選挙における開票結果は、以下のとおりとなりました。皆さまの力強いご支援、ご協力を賜りましたことに心より感謝申し上げます。


◯選挙結果
選挙区
投票率
推薦候補者
党派
選挙区
順位
選挙
結果
得票数
惜敗率
(%)
1区
51.78
福島 伸享
希望
2/4
次点
82,835
82.116
2区
49.63
石津 政雄
希望
2/3
次点
57,098
54.805
5区
52.11
浅野 哲
希望
2/3
(比例)
56,098
91.290
6区
51.50
青山 大人
希望
2/3
(比例)
96,987
94.326

【県計】有権者数:2,448,109   投票者数:1,261,560   投票率:51.53


以上

2017年10月12日木曜日

女性委員会「職場交流」

京三電機労組との意見交換会を行いました


連合茨城女性委員会は毎年職場交流を行い、様々な職場の働き方や課題について意見交換を行っております。今年は、913日(水)古河市の京三電機株式会社の工場見学と京三電機労組との意見交換会を行いました。
京三電機株式会社は、主に自動車部品の製造を行っている会社で、女性が輝く優良企業2つ星を取得している企業です。
意見交換会では、京三電機労組秋庭委員長からご挨拶をいただき、荒川書記長から組合の紹介がありました。組合では、女性委員会を2014年から立ち上げ、制度の共有化を図り、より働きやすい職場となるよう活動を行っているとのことでした。
子育て支援、子どもの通学の立哨当番、不妊治療など様々な理由で休みを取ることができるワーク・ライフ・バランス休暇を設立し、妊娠・出産後も働きやすい職場であることや、職場にはQCサークルという職場の問題と改善案を話し合う場があり、みんなで様々な課題を解決していること等々お聞きし、女性委員会として大変参考にさせていただきました。
女性が働きやすい職場は男性の理解が必要であるし、女性が働きやすい職場ということは男性も働きやすい職場です。より働きやすい職場となるよう一人一人が声をあげることが大切だと思います。
京三電機労組より組合説明
2班に分かれて意見交換を行いました

2017年10月10日火曜日

【鹿行地協】2017連合平和集会に参加しました。

毎年開催されている4つの連合平和集会(オキナワ・ヒロシマ・ナガサキ・根室)に、鹿行地協からも参加しました。4名の報告書を掲載します。

詳しくはこちら

【報告】タイ・ラオスへの方々へ~CSA第34次救援衣類を送る運動

CSA(アジア連帯委員会)が主体となり、連合が協賛団体として取り組んでいる  「救援衣類を送る運動」も今年で34年次を迎え、今年も929日から10月2日の期間で取り組みました。
今年も、多くの衣類が集まり、仕分け作業には連合茨城につどう労働組合の組合員の方々、一般ボランティアなど、連日20名余、延べ110 名の協力のもと、段ボール2,134箱・重量約42トン(昨年1,709箱)を集約することができました。
これらは、10月下旬のコンテナ船でタイに輸送し、その後タイ・ラオスの各地に陸送され、地域の人々に贈られています。多くのみなさんのご支援とご協力に感謝いたします。

救援衣類カンパ金合計:1,040,370円(10/5現在)
水戸→東京までの輸送費:1,582,204
ボランティアの手によって衣類の仕分け・箱詰め作業が行われます。


箱詰めした衣類をトラックに積み込みます。

2017年10月6日金曜日

下館地区協2017クリーンキャンペーン

 930日(土)午前9時、旧筑西市役所前広場に結集した約30名の仲間で、五行川沿いの清掃活動を行いました。昨年は、天候不順のため中止という事態になりましが、今年は全く心配無用。

冒頭、大和幹事長からの挨拶。中身は、この時期の世情を反映してか、どうしても衆議院議員選挙の話題。来賓として、中央地協赤上事務局長。そして、衆議院議員福島のぶゆき秘書の渡辺氏。
さて、いよいよ活動開始です。川村事務長の指示、注意事項を受け、スタート。川沿いに進行し、目を皿のようにしての捜索?たばこの吸い殻等、結構細かいゴミを捕獲?川べりにおりようとするも、生い茂った雑草が行く手を阻み悪戦苦闘。親子づれの参加者もあり、微笑ましい光景も。
1時間ほどの活動で収集。不燃物・可燃物と仕分け作業を行い、50㎏弱の集積となりました。思いのほかの数量に驚きの声が。

事故もなく、無事終了することができました。参加された仲間の皆さん、大変お疲れさまでした。また、ご協力いただいたことに感謝申し上げます。

2017年10月4日水曜日

青年委員会「体験学習」

 912日(火)青年委員会は体験学習を行い、各産別から18名が参加しました。参加者は群馬県富岡製糸場の見学とバーベキューやこんにゃく作り体験を行い、交流を深めました。


こんにゃく作り体験の様子

日本の近代化の象徴だった富岡製糸場の前で集合写真

バーベキューで交流を深めました



                  茨教組青年部担当 豊田龍彦

 2017912日,連合茨城青年委員会恒例の体験学習が実施されました。当日は,各産別から青年層組合員18人が参加し,「下仁田こんにゃく作り」体験と,世界遺産「富岡製糸場」見学をメインとして学習を行いました。
「下仁田こんにゃく作り」では,普段何気なく食べている食品や食材の素晴らしさを再認識することができました。「富岡製糸場」では,世界最大級の製糸工場だったと言われる建物に圧倒されながら,当時の人々の生き方に思いを馳せました。そして,歴史の重みと先人の知恵に対して畏敬の念を抱きました。
夕食交流会では,バーベキューをしながら産別の枠を越えて語り合いました。また帰りのバスの中では,共通の話題で盛り上がり連帯をさらに深めることができました。
青年委員会は,今後も集まり,語り合い,思いを共有してつながり,行動していきます。