概要などの基本情報はホームページをご覧ください。

2024年7月31日水曜日

【茨城県】「いばらき業務改善奨励金」の再募集を開始しました!

 県では、賃上げ後の事業所内最低賃金が990円以上の事業所に、業務改善助成金(国)の自己負担額の1/2を助成する「いばらき業務改善所礼金」の受付を開始しました。対象となる事業所の皆さまは是非活用をご検討ください。申請様式や詳細は以下URLからご覧いただけます。


【いばらき業務改善奨励金ホームページ】

https://www.pref.ibaraki.jp/shokorodo/rosei/rodo/gyoumukaizen.html


「いばらき業務改善奨励金」チラシダウンロード

2024年7月24日水曜日

「新入組合員セミナー」を開催しました。

内山会長講演
7月20日(土)11名の新入組合員参加のもと、セミナーを開催しました。

まず、連合茨城 内山会長より、『連合に求められるものは』と題した講演がありました。

内山会長からは、「まず連合茨城について広く知っていただくこと。そして連合茨城は、すべての働く方たちのために声を挙げ続けなければいけない。そして働く仲間の代表を議会に送ることにより、私たちの生活がより良いものに変わっていく。政治と無関係にはいられない」と新入組合員へ思いを伝えました。

グル-プにて意見を出し合う


その後、「協働ゲームで学ぶ 労働組合の意義と機能」と題したグループ討議を行いました。参加者は3グループに分かれグループは村、という設定。それぞれの村で起きる困難に、どのように立ち向かっていくか、活発に意見を出し合い、シートにまとめ、発表しました。最後に久保野谷副事務局長から、「今日ここで労働組合の活動について、考えたこと・感じたことをぜひ自分の職場に持ち帰って、今後の活動に活かしていただきたいし、周りの皆さんにも伝えてほしい。」とのまとめと講評がありました。

連合茨城のこういったセミナー活動は、同じ職場・業種・労働組合の垣根を超えた横のつながりが育めることだと思っています。今後は、入社10年前後の方に向けた「次代を担うスキルアップセミナー」を、8月23日(金)に開催しますので、対象方の参加をお待ちしています。



まとめたものを発表



2024年7月23日火曜日

茨城大学でワークショップ「ワークルールを知ろう!」

 連合と連合茨城の共催により、 7月16日(火)茨城大学にて、ワークショップイベント「ワークルールを知ろう!」を開催しました。

春田局長とユニオニオン(連合キャラクター)
 ワークショップは、労働法が専門の松井良和講師の講義で行われ、連合の春田局長からは、連合や労働組合の役割や活動について、連合に実際に寄せられた労働相談、ワークルール検定の紹介がありました。

 連合茨城からは、地域の働く人の拠り所として、地域政策やジェンダー平等のために行っている各種関係機関への要請行動、地域貢献活動について、最低賃金決定のしくみなど、狩谷事務局長より説明の後、「アルバイトや、今後就職して困ったときなど、一人で悩まずに相談してほしい」と締めくくりました。

連合茨城狩谷事務局長

 また、お笑いコンビ「オシエルズ」の野村真之介
さんから、アルバイト先での実体験に基づき、「少しでもおかしいな?と感じたときは、職場の仲間と共有し団結することが大切」とのアドバイスがありました。

 松井先生が事前アンケートを取ったところ、アルバイト先で10名以上が賃金が払われていないという深刻な問題が起きていて、その学生たちからは「おかしいとは思っていたけど、いつかは払われると楽観視していた」「早く支払いをしてほしい」との訴えがありました。

 

オシエルズ野村真之介さん

 このようなことから、働く側が法律を理解することも大切ですが、使用者が法律順守をした上で労働者を雇用してほしい、と強く感じました。


2024年7月18日木曜日

2024連合茨城医福労連学習会を開催しました

 

連合茨城医福労連は、713日(土)1000からホテルレイクビュー水戸にて、「医福労連学習会」を開催し、電機連合・自治労・ヘルスケア労協から医療従事者43名が参加しました。

はじめに主催者を代表して鈴木議長(電機連合)から「今年の春季生活闘争は、物価高により、賃上げの機運が高まっている。医福労連としても、人材不足解消のための持続的な賃上げや従業員の労働環境改善に向けて、継続した取り組みを進めたい。」との挨拶の後、来賓の連合茨城 内山会長からも挨拶をいただきました。 

講演では、連合本部より佐保総合政策局長にお越しいただき、「診療報酬改定によるベースアップについて」と題し、20246月から施行された診療報酬改定に伴う医療従事者の賃上げの概要について、講演をいただきました。






「診療報酬の改定や、物価高・人材不足による社会的な賃上げによって医療の公定価格も変化しており、医療従事者の処遇改善は、これまでで最大のチャンスを迎えている。」とまとめました。












2024年7月8日月曜日

県西地協ニュース(No51)掲載

 県西地協がニュースを掲載しました。

「県西地協国政報告会」

こちらからご覧ください↓

県西地協ニュース(No51)

2024年7月5日金曜日

れんごうの日「ワークルールを学ぼう!」

 

【毎月5日はれんごうの日!7月は・・・「ワークルールを学ぼう!」】

「ワークルール」とは、はたらくときに必要な法律や決まりのこと。

 いま、職場でワークルールが守られないことが多くなってきています。

それは、労働者にも使用者にもワークルールの知識が乏しいからです。

 その要因として、ワークルールを学ぶ機会が少ないことがあげられます。

 はたらく仲間を守るために、ワークルールの基礎知識はとても役に立ちます。

また、企業にとっても、コンプライアンスを徹底し、はたらきやすい職場環境をつくるためにはワークルールの知識は欠かせません。

 

連合では、ワークルールが分かりやすく、楽しく学べる器材を発信しています。ぜひチェックしてみてください! 

Work Rule RAP

https://youtu.be/YzBQlhZ7IwQ?si=BpQpRe_IK8sA1hbZ

▼働くみんなにスターターBOOK

https://www.jtuc-rengo.or.jp/shuppan/roudou/roudou/hataraku_starterbook.html

 



「救援衣類を送る運動」 終了のお知らせ

 

連合茨城は、199210月からタイやインドシナなどで厳しい生活を強いられている難民たちへ、アジア連帯委員会(CSA)と連携して「救援衣類を送る運動」を行ってきました。

当面中止としていた本運動ですが、アジア連帯委員会(CSA)は、インドシナ難民とアジアの困窮する人々への支援について当初の目的が達成できたこと、コロナ禍以降輸送への悪条件が続いていること、現地ニーズに変化が起きていることなど、費用対効果の観点からも終了することが適切と判断されました。これを受け、連合茨城としても「救援衣類を送る運動」の終了をお知らせいたします。

これまで27年間にわたる皆様のご協力に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。






2024年7月3日水曜日

2024ジェンダー平等推進フォーラム開催

 連合茨城は6月28日(金)茨城県労働福祉会館において、「2024ジェンダー平等推進フォーラム」を開催し、WEBも含め構成組織より60名が参加しました。

冒頭、男女平等参画推進委員会 中島委員長から、「ジェンダー平等推進において、他人や組織を今すぐ変えることは困難だが、自分自身を変えることは、意識さえ持てば今からでもできる。まずは「知ること」と「学ぶこと」を続けていかなければならない。」との挨拶の後、来賓として連合茨城 内山会長からも連帯のご挨拶をいただきました。

その後、講演1として、連合本部小原総合政策推進局長より、「ジェンダー平等の推進多様性を認め合う社会の実現に向けて」と題し、データに基いた様々な分野での女性参画の現状についてご講演いただき、講演2では、RAINBOW茨城の滑川氏より「政治×ジェンダー」と題し、女性議員の政治活動の難しさや、多種多様な人が政治参画する意義についてわかりやすくご講演をいただきました。

 最後に、参加者は4つのグループに分かれ「連合茨城ジェンダー平等推進計画」に向けて活発な意見交換を行いました。

参加者からは「誰もが働きやすい職場づくりには、職場の雰囲気づくりが大切だと思った」「男性育休や有休の取得など、時代の変化をポジティブに受け止めて推奨していきたい」「多種多様な業種の声を吸い上げてもらえるよう、継続した取り組みをお願いしたいなどの意見をいただきました。



連合茨城 内山会長

男女平等参画推進委員会 中島委員長


連合本部 小原総合政策推進局長

RAINBOW茨城 滑川氏

グループワークの様子