概要などの基本情報はホームページをご覧ください。

2016年12月26日月曜日

年末年始休暇のお知らせ(労働相談ダイヤルも休止します)

連合茨城は12月28日午後~1月4日まで、年末年始休暇とさせて頂きます。
あわせてなんでも労働相談も休止いたします。

2016年12月5日月曜日

2016年11月29日火曜日

連合茨城2017春季生活闘争学習会

 11月29日(火)、水戸京成ホテルにおいて「連合茨城2017春季生活闘争学習会」を開催し、 構成組織・地域協議会などから90名が参加しました。
会場の様子
 主催者を代表して和田会長は挨拶の中で、「日本経済は一進一退で力強さを欠いており、交渉に必ずしも良い材料は多いとはいえないが、2015年度の企業の内部留保は3778,689億円で、前年度から23兆円増加し、4年連続で過去最高を更新している。デフレから脱却し経済の好循環に繋げるには、安定した月例賃金の継続的な改善や、全ての働く仲間の底上げ・底支え・格差是正により、個人消費の刺激が必要不可欠である。私たち労働者への適正な成果配分を求めていこう。また、茨城県の所定外労働時間は全国ワースト1と不名誉な記録となっている。ワーク・ライフ・バランスの観点からも長時間労働削減・過重労働の撲滅についても春季生活闘争の中で取り組んでいく」と訴えました。
橋元教授

 次に、國學院大學経済学部の橋元修一教授を講師に迎え「日本経済の景気回復できない要因と賃上げの役割を考える」と題し講演を行いました。 
 橋元氏は「企業収益が高いにも関わらず労働分倍率は低下傾向・設備投資も増えて来ないのは、株主への配当や内部留保に回ってしまっているから。市場経済を安定させるには、消費の拡大が必要。その為には賃上げが必要であり、すそ野までの広がりが大切。今こそ労働組合の存在感の発揮に期待する。」と呼びかけました。

 続いて、大久保暁子連合本部労働条件・中小労働対策局長から、「連合2017春季生活闘争方針」について講演がありました。2017春季生活闘争において労働組合は、社会・経済の構造的な問題解決をはかる「けん引役」でなければならない。スローガンとして『「底上げ・底支え」「格差是正」でクラシノソコアゲを実現しよう!長時間労働撲滅でハッピーライフの実現を!』を掲げ、具体的には「賃上げ要求水準は2%程度を基準とし、定期昇給相当分を含め4%程度とする。中小企業共闘方針は賃上げ水準目標を6,000円とし、賃金カーブ維持分4,500円を含め総額10,500円以上を目安とする。」と説明頂きました。

 最後に連合茨城の取り組みについて、綿引副事務局長から説明があり閉会となりました。




2016年11月28日月曜日

県西地協第11回定期総会を開催【県西地協ニュース】

 総会は1128日(月)午後630分より、境町バンケットハウス「アリモール」に於いて、連合茨城和田会長をはじめとするご来賓が多数出席するなか開催されました。活動報告・決算は全会一致で承認され、活動方針・予算(案)についても満場一致で決定されました。役員体制は役員推薦委員会の答申通り承認されました。
 議長 鈴木 隆(新)、副議長 永藤哲也(留)、副議長 高田 誠(新)、副議長 岩本義治(留) 、事務局長 小林里見()
 なお、6年間県西地協の顔として君臨し縦横の手腕を揮っていた「樋口健一議長」が今総会で退任されました。

県西地協ニュースは こちら から。

2016年11月25日金曜日

【中央地域協議会】第11回定期総会開催

 中央地域協議会は、11月25日(金)茨城県労働福祉会館に於いて、「第11回定期総会」を開催しました。
根矢議長あいさつ
 
代議員31名(委任23名)、役員26名の出席のもと、2016年度活動及び会計報告と2017年度活動方針(案)及び会計予算(案)が、すべて満場一致で承認されました。
 冒頭、挨拶に立った根矢議長からは、働くことを軸とする安心社会の構築に向け、連合方針を地協活動の中で着実に前進していく事。そして、昨年設立10周年を迎え、本年夏に実施した記念事業(視察研修)について、また、「奨学金制度の改善と教育費負担の軽減に関する意見書」採択を求める請願について、さらに、政策実現に向けた取り組みの強化を力強く訴えました。
 来賓の高木事務局長からは、暮らしの安心と社会的公正を確立する政策・制度の実現のため、組織拡大の取り組みと、地方議員の数を増やす取り組みを勝ち取ろうとの挨拶がありました。
 他にも、多くの来賓の方々に駆けつけていただき、連帯と激励の挨拶を受け、総会は成功裏のうちに終了しました。


来賓紹介(敬称略)
     
連合茨城高木事務局長   
連合茨城綿引副事務局長  
郡司参議院議員飯村秘書  
藤田参議院議員        
福島衆議院議員        
佐藤県議会議員       
設楽県議会議員      
連合茨城高木事務局長あいさつ

小室水戸市議会議員
飯田水戸市議会議員
堀江水戸市議会議員
綿引水戸市議会議員
石島筑西市議会議員
河原井城里町議会議員
中央労金稲田県庁支店長
全労済伊藤水戸支所長

       




     




2016年11月21日月曜日

連合茨城県北地域協議会第16回定期総会開催

 連合茨城県北地域協議会第16回定期総会が、1111日(金)日立市「ホテル天地閣」にて開催されました。
ご来賓としてご臨席頂いた、連合茨城和田会長・佐藤副事務局長、推薦首長の日立市小川市長、連合県北推薦の郡司参議院議員、長谷川県議会議員、日立・高萩・北茨城の各市議会議員の皆様に激励のご挨拶を頂戴いたしました。
また、次期衆議院議員選挙予定候補者の浅野さとし氏にも、次期総選挙に臨む決意の一端をご紹介頂きました。
日立市 小川市長
次期衆議院議員選挙予定候補・浅野さとし氏

 議事におきましては、報告事項の2016年度活動経過報告及び会計決算報告、審議事項での2017年度活動方針、会計予算、役員選出について何れも満場一致で承認を頂き、本総会で決定された活動方針に沿って、引き続き積極的に活動を展開していくことを確認し閉会となりました。

定期総会終了後、ご来賓の方々を含め全体懇親会を開催し、定期総会でご挨拶を頂けなかったご来賓から、改めて激励のご挨拶を頂戴しました。
定期総会の様子

全体懇親会の様子


県北地協「列島クリーンキャンペーン」開催

 連合茨城では、環境保全とボランティア活動の一環として、地域協議会が主体となって毎年「列島クリーンキャンペーン」に取り組んでいます。
今年の「列島クリーンキャンペーン」は、加盟組織及び市内通勤会、民進党第5区関係者の参加により、連合県北北茨城地区協議会は10/8(土)JR磯原駅西口周辺にて48名、連合県北高萩地区協議会は10/29(土)JR高萩駅周辺にて38名の参加を得て実施されました。
地域に連合茨城の取り組みをアピールするため、連合茨城の幟を掲げ、さらには連合茨城のジャンパーを着用しました。


北茨城地区協議会

高萩地区協議会

2016年11月17日木曜日

連合茨城青年委員会第24回定期総会・学習会開催

1115日(火)1330分から茨城県労働福祉会館大会議室において、連合茨城青年委員会第24回定期総会・学習会を開催し、構成組織から60名が参加しました。
 総会では、冒頭、連合茨城青年委員会を代表して大貫委員長より、「スポーツ交流、体験学習、環境フェスタ等の活動は皆様のおかげで成り立っている。今後も色々な活動を企画していくのでご参加・ご協力をお願いしたい。」と挨拶がありました。来賓の連合茨城佐藤副事務局挨拶後、「2016年度活動経過報告」があり、“体験学習について”質問がありました。執行部答弁後は、①組織の強化と青年委員会の確立、②生活向上と雇用安定をめざした取り組み、③青年組合員の連合運動に対する理解を深める活動、平和・社会活動の推進、女性委員会との連携強化、を盛り込んだ「2017年度活動方針(案)」について提案があり、満場一致で確認されました。2017年度の役員選出についても承認され、役員あいさつ後は、総会アピールを採択し、閉会となりました。
総会後の学習会は、茨城県中央病院認知症看護認定看護師の門脇知己氏を招き、「認知症について」学びました。
老化による物忘れと認知症の違いや、認知症の種類、予防方法など説明があり、「認知症の人は失われた記憶に対して必死に対応しようと努力している。そのために周りは“嘘をつく”“つじつまを合わせようとする”と見えるかもしれないが、本人とすれば自分の記憶を取り戻そうと必死に努力している。コミュニケーションは、落ち着いているときにゆっくりとした穏やかな口調で話す、同じことを繰り返す、温かい言葉かけをする、否定しないでさりげなく訂正する、ことを心がけ、認知症を正しく理解し、認知症の人の気持ちを考え介護するようにしましょう。」と話がありました。
定期総会の様子

学習会の様子

新旧役員のみなさん

2016年11月15日火曜日

連合茨城女性委員会第24回定期総会・学習会開催

1110日(木)1330分から茨城県労働福祉会館大会議室において、連合茨城女性委員会第24回定期総会・学習会を開催し、構成組織から40名が参加しました。
 総会では、冒頭、連合茨城女性委員会を代表して中島委員長より、「家事・育児・介護は男女ともに行い、男女平等の情報発信、制度の周知徹底をしていきたい。また、女性自らが学び、参画していきたい。女性委員会は今後も学習会等企画・運営していきます。」と挨拶がありました。来賓の連合茨城和田会長挨拶後、「2016年度活動経過報告」があり、①労働組合活動への女性参画推進、②雇用における男女平等確保の取り組みと母性保護の強化、③仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を実現するための取り組み、男女平等社会推進のための政策・制度要求の取り組み、女性委員会の活動の充実、を盛り込んだ「2017年度活動方針(案)」について提案がありました。
質疑応答では、“連合第4次男女平等参画推進計画の内容について”質問があり、答弁後は審議事項について満場一致で確認されました。2017年度の役員選出についても承認され、役員あいさつ後は、総会アピールを採択し、閉会となりました。
総会後は、「女性を磨く学習会~女子力を上げよう!~」と題し、アロマテラピーアドバイザーの大森かおり氏より「はじめてのアロマテラピー講座」を開催しました。

お気に入りの香りのオリジナルハンドクリーム作りと、21組でアロマハンドトリートメントを体験し、楽しくリラックスした癒しの時間を過ごすことができました。
定期総会「役員あいさつ」
ハンドクリーム作り体験の様子
ハンドトリートメントの様子

2016年11月14日月曜日

つくば市議会議員選挙結果

11月13日(日)投・開票で行われたつくば市議会議員選挙における開票結果は、以下のとおりとなりました。
 構成組織、地域協議会の皆さまの力強いご支援、ご協力を賜りましたことに心より感謝申し上げます。



◯選挙結果
選挙名
定数/立候補
投票率
推薦候補者
年齢
党派
当選
回数
選挙
結果
得票数
備考
(推薦組織)
つくば市
2838
53.31%
木村 清隆
52
民進党
1
6
当選
3,213
JAM


有権者数:174,956   投票者数:93,267   投票率:53.31

2016年11月2日水曜日

連合茨城第24回定期大会 開催

連合茨城は10月28日(金)、水戸京成ホテルにおいて約250名の代議員・特別代議員、そして連合本部井上総合局長、茨城県橋本知事をはじめとする来賓が出席して、第24回定期大会を開催しました。
冒頭、主催者を代表してあいさつに立った和田会長は、「①労働運動の社会貢献活動の取り組み、②2017春季生活闘争の取り組み、③組織拡大・強化の取り組み、④政策制度の実現に向けて、近く行われる衆議院議員選挙必勝の4つの取り組み、についてふれ、「働くことを軸とする安心社会の実現に向けて、労働運動を通じてすべての働く仲間の幸せと共に、事業・自治体・地域の発展を求め地道に着実に進めていきましょう」と所見を述べました。

議事としては、報告事項として「一般活動経過報告」「2016年度諸会計決算報告および監査報告」、審議事項として「2016~2017年度活動方針【後期】について」「2017年度諸会計予算について」「連合茨城の役員交代について」確認しました。
大会宣言を読み上げる山本副会長(JAM)

最後に、働く者・生活者の子上を政治に反映させるために、働く者の代表が必要であり、その為にも次期国政選挙にむけて総力をあげて闘う、などとする「第48回衆議院議員総選挙必勝決議」と、暮らしの底上げ・底支え・格差是正につながる政策を前進させていく、などとする「大会宣言」を採択し閉会しました。



2016年10月24日月曜日

連合茨城青年委員会「環境フェスタ」開催

10月18日(火)笠間市・北山公園国有林にて63名参加


青年委員会は、社会貢献活動推進の取り組みの一環として、環境保全・保護の推進、森林の活用について理解を深めることを目的に、「環境フェスタ」を開催しています。
毎年「環境フェスタ」では、間伐作業を行っていますが、今回は前日の雨により残念ながら間伐作業が中止とり、森林管理署員の伐採作業の様子を見学したり、木の高さ・太さの計測の仕方等を教えていただきまし。間伐は、混みすぎた森林を適度な密度で健全な森林に導くため、再利用できる大きさに達した木を収穫するために行う重要な作業です。

見学後はレクリエーションとして“丸太切りリレー”や昼食を兼ねたバーベキューを行い、産別間の交流を深め合いました。

木の太さを計測中
伐採した木を持って丸太切りリレーに備えます
丸太切りリレーの様子

作業後は仲良くバーベキュー交流

11月は「過労死等防止啓発月間」です。労働相談を行います。


「過労死等」とは・・・業務における過重な負荷による脳・心臓疾患や業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする死亡やこれらの疾患のことです。

 「過労死等防止対策推進法」では国民の間に広く過労死等を防止することの重要性について自覚を促し、これに対する関心と理解を深めるため、毎年11月を「過労死等防止啓発月間」と定めています。
 厚生労働省では、「過重労働解消相談ダイヤル」を実施し、過重労働をはじめとした労働条件全般にわたり、都道府県労働局の担当官が相談に対応します。

  • 日 時
    11月6日(日)9時~17時
  • 電話番号
    0120-794-713(なくしましょう 長い残業)
また、上記以外は「労働条件ほっとライン」として下記のとおり開設しています。

  • 電話番号
    0120-811-610(はい!ろうどう)
  • 月・火・木・金
    17時~22時
  • 土・日
    10時~17時

連合茨城としては、「STOP!長時間労働~あなたの働き方は大丈夫?~」と題し、
「全国一斉集中労働相談ダイヤル」を開設します。詳細は下記のとおりです。

  • 日 時
    12月6日(火)~7日(水) 10時~19時
  • 電話番号
    0120-154-052(いこうよ れんごうに)
なお、連合茨城のフリーダイヤルでの労働相談は期間中以外も開設しています。(月~金 9時~17時30分 祝日は除く)


2016年10月21日金曜日

鹿行地域クリーンキャンペーンを行方市で開催!

開会式:西野副市長あいさつ
晴天に恵まれた10月15日(土)の午前10時から12時にかけて、行方市の霞ヶ浦ふれあいランド周辺4.7Kmの清掃活動を行いました。
開会式では、篠塚議長の挨拶の後、ご来賓を代表して行方市の西野副市長に、行方市のPRを含めたご挨拶を頂きました。

御来賓の西野副市長や鹿行地協議員懇談会メンバーにも参加をいただき、霞ヶ浦ふれあいランド周辺4.7kmの清掃活動を行いました。


安全に注意しながらの清掃活動


家族での参加もありました

活動終盤に少し疲れも!

集められたゴミはこのくらいでした

2016年10月20日木曜日

【中央地協】2016政策懇談会を開催

根矢議長あいさつ
1014日(金)に、水戸市のフェリヴェール・サンシャインにおいて政策懇談会を開催しました。
午後2時の開会で、根矢議長並びに来賓の連合茨城綿引副事務局長の挨拶を受け、第1部報告会のスタート。各級議員より、国政、県政、市町政の活動報告に熱弁をふるう面々。その一言一言に、各々の立場で真摯に事に向き合う姿勢が見て取れ、深く伝わるものを感じました。
会場もおのずと気温が上昇し、冷房スイッチONで対応する一幕も。
 第1部は、ほぼ定刻に終了し、第2部の懇親会へと移行しました。第1部で語り尽くせなかったところを、喜色満面で歓談することが出来ました。
 参加者は、各級議員12名。各構成組織より64名の参加がありました。

 さて、参議院選挙も終わり、一息ついたところに衆議院解散間近の報道。年末解散?年明け冒頭解散? 常在戦場で臨む以外ないのですが……。

【参加された各級議員紹介】

郡司彰参議院議員、藤田幸久参議院議員、福島伸享衆議院議員、佐藤光雄茨城県議会議員、
設楽詠美子茨城県議会議員、小室正己水戸市議会議員、飯田正美水戸市議会議員、綿引健水戸市議会議員、堀江恵子水戸市議会議員、石松俊雄笠間市議会議員、斯波元気下妻市議会議員、河原井大介城里町議会議員

※中央地協当面の日程
1116日(水)中央地協幹事会

1125日(金)中央地協第11回定期総会

郡司彰参議院議員

藤田幸久参議院議員

福島伸享衆議院議員

2016年10月19日水曜日

連合ハイタク「ライドシェア」に関する要請行動

 連合ハイタクでは仲介業者がスマートフォンアプリ等のIT技術を活用し、自家用車での有償輸送サービス提供者と利用者とをマッチングする「ライドシェア」について、茨城県に対し「シェアリングエコノミーにおけるライドシェアに関する要請行動」を行いました。

 <茨城県への要請>

  1. 日 時
    2016年10月19日(水)10:00~
  2. 場 所
    茨城県庁・企画部長室
  3. 対応者
    <茨城県>根本企画部次長・角田企画部参事兼企画課長
    <連合茨城>和田会長、髙木事務局長、綿引副事務局長
    <連合ハイタク>吉田議長・福本幹事長


ライドシェアとは・・・・・・仲介サイト事業者がIT技術を活用して、有償輸送サービスを提供する一般の運転者と利用者とをマッチングすることで手数料収入を得る事業形態です。運転者の運転技術や、事故歴や犯罪歴といった運転者としての適格性判断については運転者の自己申告に委ねれ、就業後の教育訓練や技能講習受講などの義務がありません。運行管理や車両管理についても運転者の自己責任のもとで行われるため、第3者によるチェックや指導を受けることがない現状です。

現段階でのライドシェアについて
  ①利用者の安心・安全が確保されていない
  ②タクシー産業への影響
  ③仲介サイト事業者の責任と適正な運行管理が行われる仕組みの構築
  ④運転者の労働保護のあり方

 上記の様々な問題を抱えており、何よりも利用者の生命や財産を保護することが必要です。既存の公共交通で保障されている利用者の安心・安全が確保されない限り、導入すべきではないことを茨城県へ要請しました。

2016年10月18日火曜日

「ディーセントワーク世界行動デー2016」連合茨城の取り組み

ディーセント・ワーク働きがいのある人間らしい仕事)とは、国連の専門機関であるILO国際労働機関)が示した活動目標です。
 連合は、このディーセント・ワークを求める、ITUC国際労働組合総連合の世界一斉行動に賛同し、「ディーセント・ワーク世界行動デー2016」として、街頭宣伝活動等を実施します。
連合茨城としても、10月7日、水戸駅北口・南口においてメッセージを記した花の種とティッシュを配布しながら、すべての雇用が「働きがいのある人間らしい仕事」となる社会の実現を求めました。



2016年10月13日木曜日

CSA第33次救援衣類を送る運動 報告

CSA(アジア連帯委員会)が主体となり、連合が協賛団体として取り組んでいる、「救援衣類を送る運動」も今年で33 年次を迎え、930日から103日の期間で取り組みました。
 今年も、多くの衣類が集まり、仕分け作業には連合茨城の各構成組織組合員、一般ボランティアなど、連日20名余、延べ120 名の協力のもと、段ボール1,709箱・約37t(昨年2,006箱・約40トン)を集約することができました。
 また、衣類受付窓口では皆さんから快く輸送費のカンパ金のご協力をいただきました。振込されたものとあわせ1,048,295円(2016.10.21現在)集まりました。この輸送カンパ金については水戸から東京までの輸送費に充てております。
(水戸→東京までの輸送費:1,463,780円)

ボランティアの手によって集まった衣類を仕分けします
 皆さんからお預かりした衣類は、10月中旬のコンテナ船でタイに輸送し、その後タイ・ラオスの各地に陸送され、地域の人々に贈られています。多くのみなさんのご支援とご協力に感謝いたします。



タイとラオスへ送られます